9(2003)以前
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■ 緊急連絡網ガイダンスのおしらせ
Date : 2003/10/20 (Mon)
緊急連絡網ガイダンスのお知らせ
菊薫る秋、皆様はいかがおすごしでしょうか。平素は、枚方市PTA協議会活動にご理解・ご協力いただき、有り難うございます。
全市のPTAをメールで繋ぐ初めての試みでもあり、考えも付かないこともあることと思われますが、みなさんのご意見、ご協力をいただき、地域の連携に、役立てていただければと願っております。
さて、かねてよりお知らせしておりました緊急連絡網情報担当者(アドレス登録者)向けガイダンスを下記の通り行います。つきましては、担当者のご参加をお願いいたします。また、ガイダンス出席人数、連絡網についてのご質問等を10月末日までにあらかじめ各生指ブロック長までお知らせくださいますようよろしくお願いいたします。
記
緊急連絡網ガイダンス
日時 11月11日(火)10時~12時
場所 教育文化センター 3階ホール
*当日は先日お送りいたしました、緊急連絡網運用規定、情報の流れフローチャート、担当者の役割(計4枚)をご持参下るようお願いいたします。
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■ 緊急連絡網 運用規定
Date : 2003/10/19 (Sun)
枚方市PTA協議会 緊急連絡網 運用規定
〈前文〉
子どもたちは力のない弱い存在ではない。自分で自分の身を守る力がある。しかし、子どもたちが安心して生活できる社会を作るには、行政・学校・校区・地域を越えて連携する必要性が日々増している。
社会の現実を知り、いたずらに不安に陥ることなく、また、子どもを囲い込むことなく、安全確保のために大人として何ができるのかを考え、実行することを目的として、ここに「枚方市PTA協議会(以下市P協)緊急連絡網」を開設し、その運用規定を定める。
〈主文〉
情報の運用について
1. 枚方市行政、及び近隣の学校・PTA・教育委員会・警察
(予定)からの情報で、犯罪の性質上 子どもたちの被害の予
防につながるもの、なおかつ情報源が明記されているもの
だけを扱う。
2. 情報の内容の確認について、市P協はその責を負わない。市P
協はあくまで情報の経由機関である。公的機関により確認
が取れていない情報については、未確認を明記して流す。
3. 緊急性を要するもの以外は生活時間帯内
(午前8時~午後10時)に流す。
4. 立場上知り得た情報は掲示板に載せられたもの以外は守秘
すること。
5. 情報の正誤について知る立場にある者は、情報が誤ってい
る場合は直ちに市P協に連絡を入れ、かつ訂正すること。
6. 被害者、加害者の人権が、知る権利より優先される。個人
が特定されるような記入は避ける。
また、被害によっては、学校名も省きブロック名のみの記
述に留めることもある。
7. 受信者は情報を園児・児童・生徒が安全に過ごすための予
防として使い、その他のこと(犯人探しや、責任の追求、
被害者探しなど)には使わない。
8. 情報を受け取った後の対応については、市P協は介入しな
いし、責も負わない。一切の対応の権限は各単位PTAにあ
る。情報に対する処置の情報交換については役員会、ブロ
ック会等で行う。
9. システムの不備やケースごとに問題が生じた場合、あるい
は、気付いた場合は緊急連絡網アドレスに直ちに送信。
問題解決は市P協実行委員会・ホームページ委員会・生活
指導委員(以下生指委員)役員会が、協力して解決にあ
たる。
10. 情報担当者は、枚方市内の幼小中学校園の、PTAの本
部、生指委員会及び関連諸団体で話し合いにより選出さ
れた者(生指委員を必ず含めること)各校(団体)3名まで
とする。但し、市P協生指役員を選出する校は委員を含め
4名まで登録することができる。
11. 実行委員会、生指委員会、情報受信者でガイダンスを行
う。
12. 受信者は全員上記運用規定をよく読み、実践すること。
―――――――――― 情報の流れ―――――――――――――
1. 事件発生を確認した人が情報を各単Pにつき3名(4名)ずつ
配置されている①情報提供者(登録者)に情報を流す。
2. ①情報提供者は特定のサーバー アドレス へメールで
Ⅰ.返信確認可能な電話番号
Ⅱ.情報源 Ⅲ.発信者名 Ⅳ校区
の4項目を明記の上、送信する。
* 管理担当者以外にⅠ電話番号は送信されない。
3. ②管理担当者が下記の3つのいずれかに振り分け処理をす
る。
A.緊急性を要するもので、情報源、内容がしっかりして
いるもの。
⇒⑤BBS担当者に送信。
⇒⑤が掲示板(Magbbs)書き込み、⑥各単P情報担当
者に一斉送信。
* 送信は生活時間帯(AM8時~PM10時)内に限らない。
B.③市P協実行委員会、生指役員会アドレス保持者に
送信。
Ⅰ.受信後、③実行委員、生指役員は即時内容を
検討。
一時間以内に、要確認、要訂正、送信不可の時
アドレスに返信。
*送受信は生活時間帯(AM8時~PM10時)内に限る。
⇒送信不可⇒BBSに掲載しない。
⇒要確認⇒②管理担当者⇒Cへ
⇒要訂正⇒②管理担当者が訂正後⇒Bへ
Ⅱ.受信後、③は即時内容を検討。結果、そのままで
送信してもよいと判断した場合、
一時間内にアドレスに送信無しをもって承認とする。
* 送受信は生活時間帯(AM8時~PM10時)内に限る。
☆承認後 ⇒②管理担当者は⑤BBS担当者
に送信
⇒⑤が掲示板(Magbbs)書き込み、
⑥各単P情報担当者に一斉送信。
C.②管理担当者が、B.Ⅰ.要確認を受けて
⇒④確認担当者に送信。⇒④が関
連団体に確認、内容の整理。 ★送信不可 ⇒④が②管理担当者に結果と
理由を送信⇒②から理由と結果を③に配信する。
☆送信可能 ⇒Bへ
① 情報提供者⑥情報担当者(メール受信登録者)
・ ①情報提供者と⑥情報担当者(メール送受信登録者)は同一人物
である。
・ 情報受信を希望される単位PTAの本部、生指委員会で相談の
上、選出されたアドレス保持者、3名までとする。
・ 関連団体(近隣市の学校、PTAなど)からの各団体3名までの
受信希望者。
・ 運用規定を必ずお読みいただき、実践すること。
・ 情報提供と受信を行う。
・送信は特定のサーバーアドレスへメールで
Ⅰ.返信確認可能な電話番号 Ⅱ.情報源 Ⅲ.発信者名 Ⅳ校区
を明記の上、送信する。
*管理担当者以外にⅠは送信されない。
・受信は掲示板による登録アドレスへの一斉送信により受け取
る。
・ 立場上知り得た情報は、掲示板に載せたもの以外は守秘するこ
と。実行委員会、生指役員会内で審議する時はその限りではな
い。
・ 受信情報のその後の扱いについては、各単位PTA本部実行委員
会、生活指導委員会の決定に従う。
・ 情報の誤りや訂正に気付いた場合は直ちに②管理担当者に連絡
する。
②管理担当者
・ 市P協実行委員会、生指役員会の中から選出する。
・ 運用規定を必ずお読みいただき、実践すること。
・ 立場上知り得た情報は、掲示板に載せたもの以外は守秘するこ
と。実行委員会、生指役員会内で審議する時はその限りではな
い。
・ freeml上マイページで受信者のアドレスの登録、メールの管
理を行う。
・ 受け取ったメールをA or B or C(情報の流れに記載)に
分別し、できるだけ速やかに処理すること。但し、緊急を要す
るもの以外は生活時間帯内(午前8時から午後10時)で送信
する。
・ 判断が難しい時、問題がある時は、必ず実行委員会、生指委員
会に相談すること。
③実行委員会.生活指導委員役員会
・ 運用規定を必ずお読みいただき、実践すること。
・ 立場上知り得た情報は、掲示板に掲載されたもの以外について
は守秘すること。実行委員会、生指役員会内で審議する時はそ
の限りではない。
・ 受信したメールは必ず目を通し、1時間以内に責任を持って検
討し、要訂正、要確認、送信不可をアドレス送信すること。
・ 上記以外でも、情報の誤りや訂正に気付いた場合は直ちに
②管理担当者に連絡する。
・ 引継ぎは確実に行うこと。
・ システム上の問題や人権問題など、ブロック会などで指摘され
た場合、個人的に気づいた場合、必ず、実行委員会、生指役員
会に上げ、解決に向け話し合うこと。
・ また、その経緯を、文書に残し引き継ぐこと。
④確認担当者
・運用規定を必ずお読みいただき、実践すること。
・ 管理担当者からの要請で行う。
・ 事件発生校区の幼小中学校園への確認は、その校区の生指委員
で行う。
・ 教育委員会等の機関の場合は、実行委員より確認を行う。
・ 立場上知り得た情報は、掲示板に載せたもの以外は守秘するこ
と。実行委員会、生指役員会内で審議する時はその限りではな
い。
・ 情報の誤りや訂正に気付いた場合は直ちに②管理担当者に連絡
する。
⑤BBS担当者
・運用規定を必ずお読みいただき、実践すること。
・ ②管理担当者と兼任しても良い。
・ ②管理担当者、④確認担当者からメール受信し直ちにBBS
(掲示板)に書き込む。
・ 立場上知り得た情報は、掲示板に載せたもの以外は守秘するこ
と。実行委員会、生指役員会内で審議する時はその限りではな
い。
・ 情報の誤りや訂正に気付いた場合は直ちに②管理担当者に連絡
する.
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■ 生活指導委員会定例会
Date : 2003/10/12 (Sun)
平成15年10月10日(金) AM10時から12時
ラポール枚方4階オープンスペース
1,第5回実行委員会報告
* ふれ愛フリースクエアについて
* 校区弾力化について
* 給食委員会の連絡網について
* 講演会の紹介
2,各校情報交換
今月ブロック会議なし
3,講習会の最終打ち合わせ
ロールプレーの為の舞台設置 机の運び出し作業など確認
出席人数の確認 130名の予定
4,緊急連絡網について
10月6日(月)情報担当者申し込みについてのプリント類学校便にて発送
*単位PTAより下記の意見がありました
情報をもらうと負担になる
内容がわかりにくい
携帯電話は持っているがメールができない
情報担当者の選出が難しい
*隣接する松井山手などの学校をリストアップし緊急連絡網への参加呼びかけを
生指より行う予定
11月11日(火)AM10時~12時 教育文化センター3階大会議室にて緊急連絡網のガイダンスを行います。
次回役員会 11月4日(火)ラポール枚方4階オープンスペース10時から
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■ 生指役員会議
Date : 2003/09/19 (Fri)
生活指導委員会役員会
7月11日(金) ラポール4階 オープンスペース
1.市PTA協議会の報告
給食委員会全体会報告 食器変更要請の経緯、給食センタ ーなど
人権委員会講演会のお知らせ
市長との懇談会
未成年者喫煙、飲酒を誘発しない環境を整える懇談会のお
知らせ
4団体会議7月10日の報告
2.生指委員会 主催講習会の詳細決定
CAP Child Assault Prevention
(暴力から自分を守る力を子どもに)
大人ワークショップ
しまもとCAP
10月16日(木) 10時~12時30分 教文センター
3.各生指委員会ブロック会よりの報告
小学校 第1ブロック 緊急時マニュアルの有無を聞く、10校
中2校しかない。
第2ブロック 交通標識など看板の点検修理を教育委員
会指導課に頼む。
公園の樹木は市の公園課がよい。
第3ブロック 毎月一週間立ち当番をしている学校があ
る。
第4ブロック パトロール、立ち当番など役員だけでな
く保護者全員で回り持ちのところがあっ
た。他にお世話係さんというのがあって
生指を助けてくれるところがあった。
中学 第2ブロック 携帯電話の出会い系サイトなどへの注意
を促す講演会を開催した。
第3ブロック 予算25万円、生指便り発行や、非行
防止教室開催など、活発な地域があっ
た。
4.緊急連絡網について
参加8ブロック中 情報が必要。6ブロック
不必要 2ブロック
・ 恐ろしい情報を一杯もらったら、余計に不安をあおられそう。
・ もらったら何かしないといけないの?
・ 事件性のあるもの、未確認の情報でも欲しい
・ 長崎の事件以降、必要となった。
・ 情報をもらうばかりでなく、地域だからこそわかる情報がある
ので、それを発信もできるし、訂正、点検もできる。
・ 幼稚園通園時グーでお迎えの母親が殴られる事件が相次いだ
が、園から何も知らされず、噂が一人歩きし不安がつのっ
た。
5.各校の緊急時マニュアル報告
・ SASシティーサバイバルという民間の考えたマニュアルを学校
が入れている
・ 学校の中はあるが、地域との連携は無い。
・ 警棒2本(5万円)捕獲棒(15万円)があり、二人の先生が講
習に行っている。
・ 警察や、消防、病院への通報の言葉まで、詳しく書いたマニュ
アルがあるが保護者への連絡などはマニュアル内に無い。
・ 生指委員会で独自の防犯マニュアルを作成している。パトロー
ル時の声掛けの方法までPTAで考えて作成。
・ 生指委員で防犯通報カードを作って全児童に配布。「いつ、ど
こで、なにを、どうしたか」学校、警察の電話番号など絵入り
でわかりやすくなっている。
5.のまとめ
学校でマニュアルがあるところは少ない(マニュア
ル有り2割程度)学校任せにしていないで、私達か
ら働きかける、PTAで作るなど、いろいろな可能性が
あることがわかった。
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■ 7月13日市長懇談での要望内容
Date : 2003/07/11 (Fri)
「子どもが事件に巻き込まれると言う事件が頻発している中、学校だけでなく、地域でも子どもたちを守る連絡網の必要を感じています。
私達の中でも、聴いたら不安になる。や、被害者や加害者の人権が守られるのかどうか?風評被害の心配はないのかなどの、意見もでましたが、
それを乗り越えても、当事者になる可能性のある情報を、やはり、知らせて欲しいという意見が圧倒的多数を占めました。長崎の事件では警察は犯人逮捕のために、情報を隠していたと言うことでしたが、私達親の目的は、犯罪の予防のため役立つ情報です。そのために生指委員会では、特に、動物を虐待するなどや、未遂で未逮捕の情報、をあくまで、未確認ですが、という形で結構ですので、学校だけでなく、PTAにも、地域の情報として、流していただくことを是非要望いたします。安心のために、捕まったと言う情報も加えていただけるとうれしいですが、もちろん、被害者や加害者の人権が侵されることのないよう、十分な配慮をするべく、受け取る側の私達自身も、人権に対する勉強をするために10月16日に講習会も企画しています。また、不安をあおって、パニックになったり責任者探しに情報を利用することのないように落ち着いて対応することをブロック会等でも申し合わせています。いろんな困難があることとは思いますが、子どもを犯罪から、守るために、且つ、犯罪の予防のために市長さんの方からも、警察、学校、教育委員会など関係各所にPTAを含めた連絡網の連携を働きかけて頂くことを是非お願いいたします。」
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■ テスト
Date : 2003/07/06 (Sun)
平野小岡田さんより、7月2日6時50分スーパーナカガワ牧野本町店で3年女子
が男にスカートを握られ、さけびごえをあげると逃走した。男の特徴は30~40代、黒バイク、黒ヘルメット、黒Tシャツ、紺のジーンズ。警察で捜査中。
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■ 平成15年度予算総会議案
Date : 2003/05/20 (Tue)
生活指導委員会活動計画
委 員 長 吉村 勝世
副委員長 久米 素子
【活動方針】
委員相互の連絡協調を通じ、子ども達の健全育成に努め活動する。
【活動内容】
①講演会を開催する。
②毎月1回定例役員会を開催する。
③各部会、ブロック会議を開催する。
④各校区において、地域の団体と連携を取りながら、子ども達の安全を守るためにパトロールを強化する。
⑤各委員会の情報交換を密にする。
⑥北河内地区PTA協議会関係の研修会への参加協力。