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2003-04-29

10(2003)以前

12(2003)生活指導委員会委員会便り ■ 決算総会議案
Date : 2003/04/29 (Tue)

決算総会でご承認いただきました。
[添付] 16生活指導委員会活動報告書

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■ さだ中 生指委員会
Date : 2003/04/28 (Mon)

 こんにちは!! さだ中の昨年度生指委員長の上田です。
先日 今年度の委員長さん、各校区長さん、委員さん達が決まり、引継ぎもすべて終わりました。
各校の旧委員長さん達は、5月の市Pの生指委員会の総会で新委員長に引き継ぎすれば、すべて終わりますね。お疲れさまでした!!
そして、今年度の委員長さん達 頑張ってくださいね!!

さだ中 生指委員会では「全体おはよう運動」と名づけて、月1回(第1月曜日に)校区全域の皆さまに ご家庭の玄関先でもどこでも結構ですので、朝 登校する子どもたちに「おはようございます!!」と声かけをしていただく運動を去年より取り組んでおります。
地道に呼びかけを続けておりますが、取り組みだしてまだ2年目に入ったところで まだまだご存じない方もいっぱいいらっしゃいます。
ぜひ、地域の皆さまのご協力をよろしくお願い致します!!

☆★☆ 毎月 第1月曜日は お・は・よ・う!の 日 ☆★☆

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■ 学校園等における事件・事故の連絡体制表
Date : 2003/04/08 (Tue)

枚方市PTA協議会  生活指導委員会全体会 
平成15年3月7日(金) 午前10時~ 枚方市教育文化センター

*下記『活動報告書より』
….今年は幸いにして凶悪な犯罪はありませんでしたが、万引き、恐喝、レイプ未遂事件などは、数多くあり、今の世の中の状態を考えさせられることが多かったです。また、事件がおきてしまった時、なかなか正確に情報が伝わっていないという状態もあり、不安を感じましたので、教育委員会に「事件が発生した場合、枚方市教育委員会ではどのように情報収集して伝達するシステムをお持ちですか?」という質問と要望を出しました…..

   
[添付] 14学校園における事件事故報告の体制

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■ “さだ中 おばちゃんの独り言”№11
Date : 2003/03/17 (Mon)

こんにちは! サダ中の上田です。
今朝 今年度最後の「おはよう運動」~朝の立ち番を行いました。

息子はおかげさまで14日に“あの感動の卒業式”を迎え、家でのんびり(いや 在学中から受験などどこ吹く風で、ずうっとのんびりでしたが…)としていますが、私はまだ終わっていませんので、息子の「また出かけんの?」と言う声を後目に連日息子をほったらかして出かけています。

話が脱線しましたが、立ち番の後、学校へ行きました。
3年生がいなくなった学校は、なんとなくひっそりと寂しそうでした。
『そういえば、卒業した3年生は大らかで楽しく遊んだりすることが大好きな学年やと先生が報告してはったなぁ~』
お別れの後には、必ず新しい出会いがあります~4月には、可愛い一年生達がやってくるんですね。また、生活委員のおばちゃん達の「おはようございます!!」の声があちこちで響きわたることでしょう。

この1年間 保護者の皆様、地域の皆様、そして先生方、事務員さん、技術職員さん 本当に色々お世話になりありがとうございました!!

また、各校の生活指導委員長さん、そして生活指導委員の皆様 本当に1年間お疲れさまでした!!

また どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
あっ 5月の生指委員会の全体会でお会いできますね… それまでお元気で!!

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■ “さだ中 おばちゃんの独り言”№10
Date : 2003/03/13 (Thu)

 こんにちは! サダ中の上田です。

昨日 今年度最後の“委員会だより”を配布しました。(添付します)

♪明日、息子の卒業式です。
今までのいろんな想いがこみ上げ、きっと泣いてしまうと思います…
カメラ忘れても、
    ハンカチは忘れんようにしなくっちゃ……
[添付] 12(2003)生活指導委員会委員会便り最終号

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■ “さだ中 おばちゃんの独り言”№9
Date : 2003/03/11 (Tue)

こんにちは! サダ中の上田です。

先日(3/7)、市P生活指導委員会の全体会が教文センターでありました。
委員長の畠山さん(楠葉西中)、副委員長の平岡さん(サダ東小)、各部会長並びに各ブロック長の皆様、1年間 お世話になり、ありがとうございました!!そして、どうもお疲れ様でした!!

私は、サダ中でこの3年間ともPTAに関わらさせていただきましたが、そのうちの2年間は生指委員長をさせていただきました。
その活動の中で委員会だよりを担当させていただき、子供たちや親御さんに呼びかけを続けてきました。
明日3/12に、生徒指導部の先生方と生活指導委員31名から「3年生への送る言葉」を載せた委員会だよりで今年度を締めようと思っておりますが、それに先駆けて最後の【おばちゃんの独り言】を発行しました。(その部分、添付させていただきます)

なお、生活指導委員会としては、おはよう運動~朝の立ち番やお買い物パトロールなど、次の委員さんにバトンタッチするまで活動は続きますので、よろしくお願いします。

[添付] 11(2003)29号生活指導委員会便り

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■ “さだ中 おばちゃんの独り言”№8 続・親向け「青少年非行防止支援教室」報告
Date : 2003/02/23 (Sun)

 こんにちは! 上田です。

前号で親向け「青少年非行防止支援教室」の参加者のアンケートを報告させていただきましたが、今回は当日、小林先生がどういうお話をしてくださったか、簡単に報告させていただきます。(以下、「生活委員会だより」より抜粋しました)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「少年非行とその対応について」    少年補導協助員 小林 定

 最近の少年非行の傾向は、まず刑法犯の65㌫が未成年で、その中の60㌫が中学生です。いかに中学生の犯罪が多いかということが分かってもらえると思います。

少年非行の内容としては、“引ったくり”が非常に多いです。
また、最近の非行の半分以上は女子非行です。その内容も男顔負けのリンチ事件を起こしたりしています。その女子非行の中で、特に心配なのが性非行~不純異性行為です。深夜、未成年の女の子達が某駅前にたくさん集まり、売春相手を探しています。また、その女の子目当てに各地から男達が集まるという現状です。
それから、タバコを吸っている中学生が増えているということと、中学生もシンナーを吸ったり覚せい剤を使ったりしています。
それと一番心配なのが、携帯電話です。出会い系サイトは携帯電話でしかできませんが、その出会い系サイトによる性被害が非常に多いです。携帯電話は中学生に必要ないのだから、親が子どもに携帯電話は持たせないでほしい。

また、中学生を非行化させる場所として、コンビニがあげられます。
コンビニでたむろしていて、暴走族などに誘われ、一緒に同乗したり、シンナーを吸ったりなどして非行に走るというケースが多いです。

それから、最近の親御さんで困ることは“権利主張する”ことです。子どもも権利主張しますが、親御さんもします。
今の生活指導の先生は、大変ご苦労が多いです。
「指導してくれ」と言われても、親が権利主張し、すぐ訴えるために子どもを指導できないんですね。
私達の小さい頃は、先生が来るというとピリッとしたもんですが、今は、親や先生は怖くないんですね。特に一番怖くないのが学校の先生です。
親が指導できない先生にしてしまっているのだから、親が子どもに責任をもってほしいと思います。大事な子どもなんだから、自分の子どもぐらいちゃんと育ててもらいたいもんです。他所に悪い子がいたら悪いと叱ってやってもらうぐらいの責任感をもった大人であってほしいと思います。

また、非行には、早期発見・早期治療が一番大切です。
中学生の非行化を掴むポイントは、まず服装の乱れです。
服装が乱れる・化粧をする・髪の毛を変える・装身具をつける。
これが一番初めの見た目で分かるところです。
それから、帰宅時間がなにか不明の時間があって、だんだん帰りが遅くなる・夜になってからも出かける・夕飯を食べてから出かける・それが今度は夕飯も食べず帰ってこない。  
こういうことが、だんだんあります。
それと、電話に敏感になります。
親に相手が知られたら困るということで電話が鳴るとすぐ反応します。また、隠れて電話をかけたり、長電話をこそこそ、こそこそとする。
こういうのも変化ですから、気をつけてほしいと思います。
次に、金遣いが変わってきます。荒くなります。
それから買ってやっていないものを持っていたりします。
言葉づかいも変わってきます。隠語を使ったり、荒い言葉を使ったりします。
これが、早期発見のポイントです。この時なら、立ち直らすことができます。
立ち直らすにはどうするかというと、一番いいのは担任の先生にご相談することです。
そして、先生とお父さん、お母さんと3人で子どもを指導すれば絶対に立ち直ります。
それで立ち直らなかったら、児童・少年相談所に相談したり、施設に預けるという方法もあります。
でも、愛情さえあれば子どもは絶対に更生します。
もともと非行少年といっても、立ち直らない子どもはおりません。

それと、家庭でしてもらいたいことに、性教育があります。
性をおもちゃにしないということ。そして、女の子の身体は赤ちゃんという一つの生命体を育てて産むのだから大切に(自分も)しなあかんということを家庭で教えてほしいと思います。

それから、3歳児教育ができていない。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、第1反抗期の3歳児頃に忍耐力(我慢するということ)やモラル(道徳や倫理観)、また、自分本位であってはいけない、思いやりの心などを親から教えてもらいます。が、それができていないので、今の子ども達は動物的に育っていて、本能のまま行動します。だから、ルールも何も関係なく、我慢できずわがままな子になってしまっています。
第1反抗期に指導していないので、それをちゃんと教えてやってもらえれば、中学生でも決して遅くありません。
第2反抗期の今、もう一度3歳児教育の補足をしてください。
子ども達を一から教育するということを頑張ってもらえれば、だんだん非行少年もなくなっていくと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

小林先生が、ご自分の経験上から少年非行の実態を赤裸々にお話くださったので、ショックを受けられた方も多かったと思います。(そういう私も初めてお話をお聞きした時は、ショックでものも言えませんでしたが…)
でも、先生のお話を心にとめ、自分は親として我が子にどうすればいいのか、また、親の責任とはどういうものかを見つめ直すひとつのきっかけとなれば、私達生活委員会も支援教室を企画した甲斐があったと思います。
今後も子ども達のために、また、私達親のために企画していきたいと思っていますので、1人でも多くの方が参加してくださいますようお願い致します。

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