平成29年度 枚方市学校園安全共済会・枚方市PTA協議会 予算総会議事録
平成29年度 枚方市学校園安全共済会・枚方市PTA協議会 予算総会議事録
日時:平成29年5月27日(土)午後2時~
場所:枚方市市民会館 3階 第3会議室
* 開会の辞(司会 西尾さん)
* 会長挨拶
前田会長より挨拶
* 枚方市教育委員会挨拶
森澤様(枚方市教育委員会 管理部長)
* 議長選出
立候補なしのため園さんに任命
* 書記任命
畑野さん・稲田さんに任命
第1部審議「枚方市学校園安全共済会」
1)資格審査(白石さん)
構成員71名 出席者55名 委任状12名 合計67名 総会成立。
2)平成29年度理事紹介および趣旨説明
○提案(前田会長)
○質疑 なし
3)議題確認
<2号議案その他>に上程の確認。いないので<2号議案その他>を議題より削除
4)1号議案 平成29年度予算(案)承認の件
○提案(福川事務局長)
・会費については要保護・準要保護家庭は免除している。
・平成28年度まで、市の補助金は要保護・準要保護家庭も含めて1人あたり300円をいただいていたが、平成29年度予算から、前々年度の事業費実績の半分を市の補助金としていただくこととなった。付記には小学校・中学校・幼稚園の子供の数で割った数字を記載している。今年度事業費総額の半分が市の補助金の額に満たない場合は、余ったお金は市に返還する。
・安全教育費の中で、安全共済会のことがあまり知られていないことから、啓発事業を予算に組んでいる。
・貸付基金については、大きな怪我をした時などに、日本スポーツ振興センターの給付は、一度保護者が費用を支払った後に降りるため、その間負担が大きくなることから、一時的に保護者に貸付ける基金。ここ15年程貸付実績はない。
・特別事故対策基金は、大規模災害での保護者の緊急移送費など緊急的な場合の基金として用意されている。
・決算額推移で単年度収支を見たとき、平成24年度までは赤字になっていた。平成25年度から見舞金を大幅に見直し、収支が黒字になった。
○質疑
<質問>
・第四中学校
平成29年度予算で繰越金を除いてみたとき、収入に対して300万円支出が多いがなぜか。
<答弁>
・福川事務局長
子どもの怪我は、今年度どれくらい起こるかわからないため、余裕をもって予算を組み、昨年度同程度としている。
<質問>
・第四中学校
交通費が上がっているのはなぜか。交通費で50万円もかかるものか。前年度実績をもとに、算定根拠をもって予算を組まなければならない。過去に赤字になっていたこともあるため、その点は気を付けて運営をしていただきたい。
<答弁>
・福川事務局長
職員の交通費だけでなく、平成28年度から理事の交通費も計上している。職員の交通費の36万円の実績があり、この見積もりで収まると考えている。ご指摘のとおり、気を付けていきたい。これまで交通費は単Pの負担で来ていただいていたが、単Pによって大きく負担が違うということが課題として上がっていた。支出は適正に行っていく。
<意見>
・第四中学校
単純に収入が余っているのなら、会費を50円下げるだけでも負担を下げることができる。その辺で調整することも可能かと思い発言した。下げられるものなら下げていただければ単Pの負担も減る。
○採択 拍手により賛成多数と認め、承認。
第2部審議「枚方市PTA協議会」
1)資格審査(白石さん)
定員71名 出席54名 委任状13名 合計67名 総会成立
2)議題確認
<4号議案その他>に上程の確認。いないので<4号議案その他>を議題より削除
3)1号議案 平成29年度会計監査選任及び役職者紹介
○提案(前田会長)
○質疑 なし
○採択 拍手により賛成多数と認め、承認。
4)2号議案 平成29年度活動計画(案)承認の件
○実行委員会(前田会長) ○幼稚園部会(吉川部会長) ○小学校部会(藤原会長)
○中学校部会(永田部会長) ○母親情報交換委員会(西谷委員長)
○生活指導委員会(佐藤委員長) ○給食委員会(西賀委員長)
○子ども人権啓発委員会(渕上委員長)
○総務委員会(井村委員長)
5)3号議案 平成29年度予算(案)承認の件
○提案(前田会長)
○質疑(2号議案・3号議案一括審議)
<質問>
・第四中学校
平成28年度支出実績の記載はあるが、収入実績の記載がない。どうなっているのか。
<答弁>
・前田会長
決算額を口頭で説明させていただく。(口頭にて決算額を読み上げ)
<質問>
・第四中学校
各部会で予算を削られている一方、研修費、予備費が増え、トータルでは増えている。各部会で削られている意味を教えてほしい。
<答弁>
・前田会長
平成23年度から子供の数の減少に伴い、会費・繰越金ともに大きく減っていることが、各部会での予算を減らした主な理由である。個別には、幼稚園部会は母親情報交換委員会と一緒に活動を行うことで事業費が減っている。小学校部会・中学校部会は実績ベースで見たときと現段階で事業を見出しにくい特性から、各部会で内容をよく揉む必要がある。
一方、予備費には、新年度のランニングコストや大きな災害による急な慶弔費等に対応するため、準備金として予備費を40万円は残さないといけないと予算組みしている。研修費を上げている理由は、予算がつくと事業をしなければならないとなるが、予算規模に見合った活動となるとその分時間の拘束も多くなる。全体の枚方市PTA協議会として講演会ができないかと考えている。
<質問>
・第四中学校
繰越金を除いて、収入ベースで予算を組むべきではないのか。
<答弁>
・前田会長
ご指摘のとおりである。市Pでは積立ができないので、予備費をとっている。来年度に向けて、予備費の組み方について実行委員会でご意見いただけたらと思う。
<意見>
・さだ小学校
収入の部の付記の書き方について、「人数×会費」は「会費×人数」が正しいのではないか。次回から直していただきたい。
<答弁>
・前田会長
一年間で考えていきたい。
○採択 拍手により賛成多数と認め、承認。
- 書記解任
- 議長解任
- 閉会の辞
<質問>
・第四中学校
ホームページを見ていて、昨年度輪番制をどうするかという質問があり、1年間揉んでみますという回答があったが、どうなったか。
<答弁>
・前田会長輪番性は崩せないが、代理を認めるということで規約を改正した。生活指導委員会はブロックを廃止した。役職者の中で、現状としては、会長、子ども人権啓発委員会、総務委員会以外は輪番で回っている。