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2007-10-21

4(2007)以前

■ 健康福祉フェスティバル2007
Date : 2007/10/21 (Sun)

 10月21日(日)ラポール枚方にて、健康福祉フェスティバルに大阪府枚方保健所に協力する形で参加しました。
 枚方市PTA協議会では、『酒・たばこから子ども達を守りたいキャンペーン』の一環として、禁煙活動協力(パネル展示、禁煙チラシの配布、モクモク王様紙芝居上演、エプロンシアター、バルーンアート等々)を実施いたしました。
 今年は、母親情報交換委員会の皆さんが紙芝居とエプロンシアターをしながらもバルーンアートを手伝ってくださり大盛況でした!。母情さん達は毎年手伝ってくださりますが、役者ぞろいです! 
 

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■ 新年度を迎えて単位PTA役員のみなさんへ
Date : 2007/04/23 (Mon)

 平成19年度のPTA本部役員や各委員会をうけてくださった方々、次年度も引き続き、青少年を守る会やコミニュティ協議会等で活躍されるPTA役員OBの方もご苦労様です。

 子ども達の教育には興味があるけどPTA役員になってみようかなぁと考えている方もいらっしゃると思います。仕事が忙しいとかでなかなふみきれないでいるのではないでしょうか。確かに面倒だけれど、親同士のネットワークが広がり、市民の意見をもっと学校の教育環境に生かすとか、地域住民方々の協力関係を築いていく上で、PTAは要になる素晴らしい仕事だと思います。

記載:総務A

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■ 健康福祉フェスティバル報告
Date : 2006/12/14 (Thu)

10月29日(日)ラポール枚方にて、健康福祉フェスティバルに大阪府枚方保健所に協力する形で参加しました。
 枚方市PTA協議会では、『酒・たばこから子ども達を守りたいキャンペーン』の一環として、禁煙活動協力(パネル展示、禁煙チラシの配布、モクモク王様紙芝居上演、バルーンアート等々)を実施いたしました。
 今年は、母親情報交換委員会の皆さんが紙芝居を上演していただきました。バルーンアートも大盛況!。 
 市P協議会ではこのようなイベントに協力させていただき、少しずつ禁煙の輪を広げ、子ども達を喫煙から遠ざける努力を重ねて行きたいと思っております。記載:総務A

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■ 第32回近畿PTA研究大会奈良県大会
Date : 2006/12/13 (Wed)

 11月8日(水)に奈良県で近畿PTA研究大会が開催されました。
記念公演は見城美恵子さんでした。
自身の子育ての経験や教育をテーマに講演を聞かせていただきました。

分科会は人権教育をテーマに、京都市立皆山(かいざん)中学校PTA、門真市PTA協議会の発表を拝見させていただきました。
 京都市立皆山中学校はJR京都駅から北東に向かって徒歩5分の場所にあり、60年の歴史があるそうです。その皆山中学も平成19年度に下京区内の他の4つの中学と統合され、下京中学になるそうです。
 皆山中学校区には同和地区があり、生徒や保護者は差別や偏見で苦しい思いをされたそうです。平成15年度卒業生が『下京中学に統合される前に皆山中学を日本一の学校にしたいんや!』というアピールを出され、平成16年度のPTAが触発し活動が活発になったとの事。保護者、教職員、生徒会が互いに協力し、PTAではなく、PTS(A)という形で、差別問題に逃げることなく話し合いや勉強会、地域交流を進め皆山中学校を皆が誇り思える学校作りをされています。
 中でも便きょう会と呼ばれる、教育委員会を中心とする便所掃除の会があるそうですが、京都市内の各学校に出張し、保護者と生徒達と一緒になって素手で便器を掃除なさるそうです。仕上げた便器にはジョセフィーヌ?とか名前をつけるそうで、発表の後の質問コーナーである学校のPTA会長と次の便きょう会の約束をされていました。
 過去、皆山中学は地域のお祭りにも参加していなかったそうですが、スクールパートナーと呼ばれる、PTAのOBOGのご尽力もあり、PTSAが協力して積極的に参加されるようになったそうです。差別意識から面と向かって本音で話をできなかったものが、皆山中学が下京中学に統合される事からポジティブな方向にパワーを出された印象があり、報告を聞いていて感動したし大変勉強になった分科会でした。
皆山中学ホームページ
記載:総務A
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/kaizan-c/

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■ 教育委員会との懇談会議事録添付
Date : 2006/06/03 (Sat)

平成18年度総務委員長をさせていただくことになりました愛原と申します。よろしくお願いします。枚方市P協議会(以下市P協)では、ホームページの管理、子ども安全情報システムの運営、各部会、事務局のお手伝いをさせていただいています。この場を借りてご挨拶をさせていただきます。

 幸か不幸か?!PTA新役員になられた皆様、続けて役員をされる方ご苦労様です。PTAとは、Parent-Teacher Associationの略称です。簡単に言うと、保護者と教職員が子どもたちの健やかな成長と幸せのために、ともに話し合い、学びあって活動するところですよね。

 市P協が、これに沿って運営しているかというと、一見、保護者だけで協議会を組織しているようにみえます。市P協は、教職員との懇談会や市教育委との懇談会を通じ、教職員の方々や市教委の方々と教育に関する問題点を共有し、市内の子ども達の教育環境を良くしようと活動しています。しかし、市P協を動かすのは、単位PTAの皆様であることが前提にあることを我々実行委員会は決して忘れてはなりません。

 これは今年の1月28日、輝きプラザきららで開催された枚方市教育委員会との懇談会の議事録です。今年度も8月5日に開催の方向で調整中です。次回のテーマに参考になるかと思いますので一読ください。昨年の教職員との懇談会議事録については、小中学校両部会のコーナーを参照ください。
[添付] 11 2006 市教委との懇談会 総務委員

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■ インターネットや携帯電話のフィルタリングって?
Date : 2006/01/14 (Sat)

 アダルトサイト、出会い系サイトへの規制をかけるソフトの事です。
 2月1日から、家庭にインターネットを導入している場合、親が管理者となり18歳未満の子どもが簡単にアクセスいないようフィルターをかけなければなりません。 

総務省国民のインターネットセキュリティサイト
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/kiso/k00.htm

警視庁サイバー犯罪対策HP
http://www.npa.go.jp/cyber/

(財)インタネット協会HP
http://www.iajapan.org/
無償でフィルタリングソフトを提供していますが、設定が難しくあまり実用的ではありません。私は未導入です。

 有償になりますが、インターネットのセキュリティソフト「ウイルスバスター等」でもフィルタリングをかけることができます。
ウイルスバスターフィルタリングについて
http://www.trendmicro.co.jp/consumer/products/uf/

(財)インターネット協会が推薦している、インターネットや携帯電話のフィルタリングソフト及び携帯電話の設定一覧
 http://www.nmda.or.jp/enc/rating/nihongo.html

 出会い系サイトは、親の意識が低いことを良いことに、青少年(特に女性)が気軽に登録してる例が非常に多いそうです。親は子どもに携帯電話を持たせる場合、規制をかける義務があります。よくお読みになってください。尚、ソフトの導入でコンピューターに不具合が起きても責任はとれません。参考情報として扱ってください。記:AIHARA

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■ 第51回 大阪府PTA研究大会リポート
Date : 2005/12/18 (Sun)

12月15日 東大阪市立男女共同参画センター イコーラム6階ホールにて 北河内・南河内地区分散会が開催されました。

 講演については、児童が犠牲になった事件当時、附属池田小学校で教師をされ、現京都ノートルダム女子大学教授の菅井啓之先生のお話しでした。テーマは『子どもを守るいのちの教育』です。
 菅井先生の優しい語り口調で、残忍な事件の後、子ども達の心とどう向き合ったのかについて、恥ずかしかったことも含めて正直に話してくださいました。内容についてはプライバシーの問題もありますし多くは書けません。

 子ども達が今おかれている社会を、越前クラゲの大量発生になぞられ、はじめは結びつかなかったものが結びついた時にはっとしました。越前クラゲの大量発生は、なにが原因かははっきりしないけど、地球の温暖化による海流の変化や河川の汚染がの原因ではないかとされています。人間の心の内なる闇みたいなものが皆さんが知らない間に増殖し人類を脅かそうとしている。食べ物は豊富で余るぐらいある。ゲームやテレビ、インターネットの影響も。親が子どもにしつけをしない。虐待をする親がいる等々。いろんな要素があるが少しずつ越前クラゲのように巨大化した闇が社会を脅かしているんだととりました。
 
 菅井先生のお話しで最も共感したことが、お亡くなりになった6人の子ども達のことを、『心のお友達』としてみんな同じように授業をし仲間として接したことです。昨日までいっしょに遊んだ子どもが突然いなくなる。このようなことを子ども達の小さな心で理解しろといってもすぐには無理ですね。菅井先生は、事件に巻き込まれた2年生の授業再開時、体中にセミの抜け殻をいっぱいつけて心の友達のことを説明したそうです。
 
 「ここについているのはセミの抜け殻だよね、セミは脱皮したらお空に飛んでいくね! 心のお友達も実態はないけどお空に飛んでいるんだよ!」公立の学校で宗教観を教えるのは禁止されていることから、言葉を選び子ども達になんとか友達がいなくなっても心の友達は生き続けていることを説いたそうです。

 他にも、今の何気ない生活が素晴らしく幸せなことであるとか。子ども達が生きてくれてくれているだけでも素晴らしいのに、つい勉強がとか口うるさくいっていまっている事。自尊心が伴っていない児童や生徒に競争をさせることはいけない、自暴自棄になってしまう。自分を好きになれず、劣等感を持つ人が自分も人も傷をつけたりする事。2年生の子ども達が命のを真剣に考えるようになり、大人でも考えつかない哲学的な詩を書く。世の中の全ての動植物について命があり、大切であるということを机上ではなく、実際に自然の中で児童に教える事が大切であるともおっしゃっていました。

 枚方市の保護者や先生方にも、是非聞いていただきたい内容でした。機会がございましたら菅井先生を是非お招きしたいものです。記載:総務 AIHARA   

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