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2015-03-04

平成26年度 枚方市教育委員会との懇談会 議事録

平成26年11月6日(木)19:00~

輝きプラザきらら7階 大研修室

 司会:皆様、こんばんは。只今より枚方市教育委員会と枚方市PTA協議会の懇談会を始めさせて頂きます。

まず、枚方市PTA協議会の会長より挨拶をさせて頂きます。

 枚方市PTA協議会会長 挨拶

 皆さんこんばんは。本日は枚方市教育委員会との懇談会に平日の大変お忙しいところ、お集まり頂きまして本当にありがとうございます。また、教育委員会の皆様にはこのような場をもって頂きまして本当にありがとうございます。

本日の懇談会では、幼稚園部会、小学校部会、中学校部会、生活指導委員会、給食委員会がそれぞれ教育委員会にお聞きしたい事をまとめて頂いたものを教育委員会に質問を投げかけて、その回答頂いたものを事前に配付させて頂いております。本日は、その内容を踏まえた上で各部会の委員長、副委員長、保護者の方の代表が教育委員会に対して、もう少し聞きたいなという所を質問して聞かせて頂きます。その後、質疑応答を各部会、委員会でさせて頂いて、そこで更に聞きたいことがあれば、そこで聞いて頂ければなと思います。但し持ち時間が各部会・委員会15分程度となっておりますので、全ての質問に答えることができないかも解りませんけど、ご了承の程よろしくお願いします。また、本日は、中学校部会の中学校給食は一番最後に別枠で学校給食課の方からパワーポイントを使って、今後どのようになるのかという説明のあとに質疑応答をさせて頂きますので、中学校給食に関する質問等はそこでしていただきますようご了承よろしくお願い致します。それでは、本日限られた時間ではありますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。

 司会:ありがとうございました。続きまして枚方市教育委員会・教育次長、ご挨拶お願いします。

 枚方市教育委員会・教育次長 挨拶

 皆さんこんばんは。本日はお仕事でお疲れのところ、皆様にお集まり頂きまして、ありがとうございます。枚方市PTA協議会の皆様方には平素から本市の教育行政にご理解とご協力を頂きまして、また、子どもたちの安全確保のために通学路での見守りや安全監視ボランティア活動など多大なご尽力を頂いておりますことに、あらためてお礼を申し上げます。

 教育委員会とPTAは子どもたちが安心して学校で学び、そして健やかに成長を願うという点で同じ思いを共有化しているものと思っております。子どもたちは様々な体験や人々とのふれあい、こうしたものを通して多くの事を学び経験してまいります。そのためにも、学校、家庭、地域の人々が連携して取り組むことが何より大切でございます。本市では7月に枚方市いじめ防止基本方針を策定いたしました。この方針は、いじめのない社会の実現を目指して子どもたちを取り巻くみんなが連携して、いじめを未然に防止する、その事を課題としまして取り組むためのものでございます。学校での取り組みはもちろんのこと、保護者の皆様や地域とも連携しながら、いじめや、また、体罰の根絶に向けた取組を進めてまいります。最近、枚方警察・交野警察の方からお伺いした話によりますと、ひったくりや不審者情報が非常に増えているとそのようなお話もお伺いしました。子どもたちの安全を守り、安全な社会をつくって枚方市の教育を充実させるため、今後ともPTA協議会の皆様のご協力をお願い申し上げます。結びとしまして、本日の懇談会が有意義で実りの多いものとなりますように念願しますとともに、枚方市PTA協議会の今後益々のご発展と皆様方のご健勝、ご活躍を祈念いたしましてご挨拶とさせて頂きます。本日は、よろしくお願い致します。

 司会:ありがとうございました。それでは、職員の方の紹介をして頂きたいと思います。

 管理部長より職員紹介

学校教育部長より職員紹介

社会教育部長より職員紹介

 司会:ありがとうございました。

 枚方市教育委員会との懇談会、十年程前の市PTAの会長の時にこういう形になりました。以前の教育委員会との懇談会では、対市交渉みたいな感じで、とにかく市教委は敵、みたいな感じの物言いがすごい時期があったり、見えない壁があった時もあったそうです。教育委員会との懇談会は、いらないのではと言われた時もありました。でも、こういう場がないと教育委員会に物申すほどでもないけど、ちょっと聞いてみたいとか、そのことを聞く場というのを作りたいというのがすごくありましたので、皆さん方にお配りしたお手紙にも要望・要求はなしという形で教育懇談会をしたいということで、一番初めに、十年前に始めました。言っていることで、やはり要望と言ってることはあると思うんです。でも、これをしろ、あれをしろ、じゃなくて私たちは、これをできるけど、こういうふうにできればやってほしいっていう事を伝える場が大事だと思いますし、教育委員会の方もこれだったらできますよとか、できない理由を聞いてもらう場を作れるといいかなっていうふうには思っています。お互い解り合える場になればいいかなと思います。

今日はせっかくですので、言いたいことは言ってくださってかまいませんので、あまりひどかったら止めるかもしれませんけども、よろしくお願い致します。

では、まず幼稚園部会さんの方から質問して頂きたいと思います。よろしくお願いします。

 幼稚園部会:本日はよろしくお願い致します。

まず、建て替えの事ですが、保護者としまして、幼稚園選びの第一として、見た目も有ると思うんです。幼稚園の中には48年経っている古い建物や、屋根の塗装が剥がれている幼稚園が多かったり、雨樋が壊れて雨が降ったら、水が違うところからジャージャー流れているとか、幼稚園は歴史あるというか建て方が古いためでだと思うんですけど、そういうところがちょっと目立ってきているんです。安全基準に沿って維持保全していることはわかるのですが、もっと素人目線で見た目であるとか、細かなところも見て頂けないかなと思います。

 市教委:幼稚園の園舎の方が、かなり老朽化がしてきて屋根等も剥がれているということでございます。やはり教育委員会としましても、建築後、相当年数が経ってきていて老朽化が進行してきているという状況については認識をしております。ただ、現時点では建て替え等の計画はございません。安全性につきましては、平成23年4月に市有建築物保全計画という枚方市のもっている施設全体を今後、どういうふうに保全して行くかということで動き始める計画がありまして、その計画に基づいて、それぞれの改修時期を決めて、改修を進めているところですが、緊急性を要するものにつきましては、修繕等で早急に対応するというふうにしております。今後の建て替えにつきましては、現時点では要望ということで受け取りをさせて頂きたいと思います。

 司会:ありがとうございます。なかなか難しいですね。幼稚園も小学校も中学校もひどいところは結構あるので、できるだけしてほしいと思うんですけど、財政とか色々ありますのでね。

はい。他の質問ありますか?

 幼稚園部会:幼稚園のお母さん方で意見が多いのが給食の導入とか3年保育の件なんですね。給食導入はできないというふうに聞いているんですけども、やっぱり給食導入だけではなくて、普通の業者から宅配弁当の機会を増やして頂きたいですとか、何か子どもたちに一緒のものを一緒の時間に食べるという機会を増やして頂きたいっていうのが親の願いですね。それと、3年保育を私立幼稚園並みに公立幼稚園の方もして頂きたい。これも存続ということが一番だと思うんです。それで私立幼稚園並みに3年保育というのを考えて頂いて、これからも7園を存続して頂きたいと思います。それから、枚方市の新制度、来年から始まる新制度の情報を聞きたいのですけど、詳しく解らないので、どういった事が新しくなるのかというのをお聞きしたいと思います。

 市教委:子どもたちが一緒に同じものを食べるというのは、今、給食体験ということで実施をさせて頂いている状況です。少しでも回数多くというご意見を頂いておりますけれども、幼稚園と小学校を連携することも大事であると思っていますので、幼稚園から小学校に行って、そこで給食を食べるという機会は非常に大事なものだと思っています。ただ、それぞれの小学校でいろんな状況もありますので、幼稚園によって回数に差がありますけれど、2回~4回ぐらい設けている状況で、できるだけ、今、実施している状況を検討しながら続けていきたいと思っております。けれども、急に沢山にというのは、正直なかなか難しいと思います。

 司会:給食は幼稚園単独で給食をするってことは全然考えられないのですか?今、小学校に行って一緒に食べるっていうのはしているようですけど、幼稚園で給食をできないかどうかの理由の質問だと思うんですけど。毎年、こういう質問が出ているはずなんですが。

 市教委:そういう思いというのは本当によく解るんですけど、幼稚園で給食をやる場合は、調理室の問題ですとか、財政の問題であるとかいろいろあると思うんですね。先程お伝えしたような形で給食体験というような事をどういうふうに充実していくかというところで、やはり考えさせて頂くことになるのかなというふうに思います。

 司会:幼稚園に調理室を作らなくても、たとえば小学校のようにセンターの方で持ってきて頂くとか、まあ、できれば、そういう保護者の声があるいうことをどこかに思って頂きまして、今後、余裕ができた時に少し考えて頂ければなと思います。

新制度についてお願いします。

 市教委:来年度からスタートする子ども子育て新制度ですが、公立幼稚園は新制度のほうに移行するということで考えております。新制度の具体的にどういう事かといいますと、一番大きなのは、保育料が変わってくるということです。今は一律ですが、新制度では、保護者の方の所得に応じた保育料という形に変わります。現在でも保育所はそういう形ですが、幼稚園でも同じになるということです。細かくはまだ決まっておりませんが、経過措置も考えておりますので、現在通園されている方、来年度、再来年度に入園の方につきましては、今の負担が増えることがないように経過措置を考えて行きたいと思っております。

 司会:それだけですか?変わるのは?

 市教委:そうですね。目立って変わる所というと保育料だけです。教育内容が変わる訳ではありません。

 幼稚園部会:私立幼稚園は変わるが、公立幼稚園はこのままということですよね?

 市教委:私立幼稚園も幼稚園のまま支援制度に移行することも可能です。枚方市の場合、来年度はそういう園はないんですけども、あと、私立幼稚園は認定保育園に変わられる園がございます。公立幼稚園では認定こども園に今のところ移行する園はございません。

 司会:あと、なにかありますでしょうか?

 保護者:先日、子ども・子育て支援制度の件か幼稚園、保育園の予約かで、市役所の方で予約をとるために深夜並んでいて、小さいお子さんも連れて並んでいた。予約表を取るため並んでいる。家族総出で入れ替わり並んでいる。お父さんもお母さんも次の日に仕事があると思います。職員に聞いたところ、朝の9時まで配付できないとの回答だった。早期時間帯の配付やインターネット受付とかの対策はできないものかと考えます。親が徹夜で並んでいる姿を見たときに子育て支援になっていない気がします。支援しているのか、苦労しなさいといっているのか解らない。このような現状をどのように思われていますか?

 司会:ここは教育委員会で、子育て支援制度は市役所の管轄なので、ここで答えられないんですよね。管轄が違うので、公立幼稚園はここだけど、保育所は市役所の方の管轄になる。でも市の関係なので関わることもありますね。

 保護者:子ども・子育て支援制度は、保育所と幼稚園では同じ制度の中でやっていくんですよね?制度として、文部科学省と厚生労働省とやっている事と言うてる内容は違うので、解るんですが、教える側の立場として次世代を担ってもらう子どもたちを育てる立場として別々に考えるべきではないと思っています。

 司会:おっしゃっていることはよく解ります。ただ、現状が別々なので、ここの教育委員会にそのことについてお答えして頂くことはできないんですけども、枚方市PTA協議会としてそういう声がありますと伝えることはできると思いますので、保護者の中でそういう意見があるということは伝えさせて頂きます。教育委員会では責任もって言われないと思うのです。ですので、そういう声があるということを踏まえて、今後、また話しをする場、聞く場というのは作っていけたらなと思いますので、よろしくお願い致します。

 司会:続きまして、小学校部会お願いします。

 小学校部会:小学校部会です。よろしくお願いします。

多数の質問に対して種々ご回答頂きましてありがとうございます。今日はその中でも45校分の意見をまとめて行く中で、一番、思いがこもっていたところをもう少し掘り下げて教えて頂きたいんですけども、内容としては発達障害の件です。項目から言いますと、4番の3項ともう一つは、11番の留守家庭児童会ですね発達障害の早期発見などというところで、特に後者の方ですが、この方が思いを込めて書かれていたのが、授業中の様子は先生が見てください。と、それはあくまでも授業中の様子であって、発達障害というのは日常生活の中で、やはり見つけやすいという思いを持たれていて、留守家庭児童会においては、そういう姿がよくあらわれるので、そこを連携していただくと早期の発見ができてサポートもよりやりやすくなるんではないでしょうか?というご意見だったんです。今回のご回答では、教員の皆さんに対して行っている研修を留守家庭児童会の職員の方々にやりました。という事になっているんですけども、こうする事が発達障害の方に対するアプローチの研修だと思えているんで、早期発見にどう繋がるのかというあたりを教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

 司会:よろしくお願い致します。

 市教委:発達障害の早期発見では、やはりその子の日常の生活状況であるとか、また学校生活においては、担任が一番接していると思います。一番身近にいる教員、又は保護者様、それから行政機関としましては、相談箇所もありますので、その辺りで、本当に地域の方々と保護者さんと学校、相談機関が連携することではないかなぁと思います。

 小学校部会:担任及び、保護者で協力して早期発見して行くってことですね?

 司会:そうですね。実はわたくし児童会の仕事をしていまして、実際に小学校の先生と児童会の先生と話し合う場を設けていますし、なかなか小学校の授業参観とかには来れないけれど、留守家庭児童会には来る保護者の方がいらっしゃったりとかして、児童会でお話ししたりということはあります。ただ、大きく見たら、保護者もね、もうちょっと頑張るしかないんじゃないかと思うところはいろいろありますね。

 小学校部会:はい、ありがとうございました。

 司会:他の意見ないですか?

 小学校部会:大丈夫です。

 司会:小学校の関係で、もう少し聞きたいことはありませんか?大丈夫ですか?

 小学校保護者:先日、いろいろありまして、お話を聞くと、少し落ち着きのないお子さんがいまして、担任の先生が、名指しで言われたんですね。クラスの皆の前で、その子について、皆でその子のことを直していこうね みたいな。その子にしてみれば、なんで俺だけやねんと、そんな感じで学校なんか面白くないわ、というような状況になってしまっている、というのが、ちょっとあって、その事を学校の方に言わせてもらいに行ったんですね。そしたら、先生によっては対応も違いますし、やり方も違うとは思うんですけど、校長先生と様々話しをする中で、私から、もう少し先生の技術なり、そういった物を上げてもらえませんか?というふうに言わせてもらったら、能力の低い先生に合わせるしかないんです。と言ったんです。それなら、フォローするとかいろいろあるじゃないですか。じゃ、それが現代社会に、普通の社会人として出て行った時にそこでやっていけるのかと、じゃ、私たち保護者の立場から、そんな能力の低い先生がいてて、そこに子どもを預けていいのか?と思ってしまうんですよね。やはり公立なのである程度は平均的にとか、徐々に独自性とかなくなってきたりとか、考え方がどんどんすり減らされていったりだとかそういうふうに一辺倒にいくというか、平に平にいくというか、当たり障りのないようにしていっているのかどうなんか解らないですけど、低いところに合わせて平均的にされても意味がないのかな。

 司会:耳が痛い話ですね。事実確認をちゃんとして頂きたいと思いますし、実際、校長先生はそんなふうに言わないから、ちょっと聞き捨てならないかなとは思います。それで、先程もありましたが、先生って色々違うっていうのは、あると思うんですね。例えば、音楽の苦手な小学校の先生がおられたり色々あると思います。100パーセント完璧にしてほしいと保護者も思っていませんよね。100パーセント完璧にとは思ってないんですけど、ちょっとした言葉だとかそういうので保護者の方も、どうしてと怒ったりとかあったり、それで子どもがちょっと学校行かなくなって、じゃ、どのようにしてもらえるのかと思ってしまうようなことも、無きにしも有らずかなぁと思うんですけど。その辺大丈夫でしょうか?

 市教委:今、校長がそういう物言いをしたと言うことで、まあちょっと正直驚いているところがあります。先生いろいろ、なんて言いますか、力量も実際保護者の方は子どもたちの授業を様子とか見られてですね、先生方のここをもうちょっとこうしてもらえたらとか、ここはこうじゃないのという部分は、正直あると思います。教師は、そこをしっかり受け止めながら、日々努力して一日でも少しでも子どもたちに教える中で、子どもたちにわかり易い授業をしようとか、そういう部分を常々意識しながら、学校で子どもたちに接していると、また接しなければならないと言うことで、教育委員会としましては、教職員の研修と、そういう言い方をしていますが、先生、あるいは校長に対して、研修も行っています。また、そういった中で、やはり保護者の思いとか子どもの思いをしっかり受け止めて、子どもたちの成長に繋げていくと、まあ、そういった指導、言葉掛けができるようにで、今後もきちんとその辺り、校長含め伝えていきたと思いますので、また、遠慮なく保護者の方もここは気になりますよということがあれば、担任なり校長なり教頭の方に伝えて頂いて、また、今日お集まりの方は、PTAの役員さんをされているということですから、いろいろそういった声も耳にされるかと思いますが、是非、そこは、今日の司会の始めにあったように、「交渉とか文句言うんじゃないよ。お互いこう思っているよ」というあたりを交換しあって、そういう場ですよと話がありましたけど、学校でもそういった形でね、我々も先生の方には伝えて、それが、保護者の方の不満をぶつけた、そんな取り方はないというようなことで、委員会としても指導して行きたいと思いますので是非、今みたいなことあったよと教えて頂きましたので、今後も先生方の研修の方で伝えて行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

 司会:ありがとうございます。やはり、保護者と学校って信頼関係だと思うんですよね。言葉だけで信頼がなくなりますよね。やはりそのへんは、向かい合ってほしいかなと思いますし、話しをしていくって大事ですからね。思ったら口に出して、喧嘩越しではなくて、話し合いをするって関係をお互いが作っていければいいかなと思います。

ありがとうございました。

他、小学校部会さんよろしいですか?

 小学校保護者:小学校部会質問の4番の2項目の外国人の先生による英語授業を充実してほしいとの内容に対してのお答えで、使える英語プロジェクト授業の指定を8中学校区と書いてあるんですけど、ネットとかでもしかしたら、調べたらわかるかもしれないですが、8中学校区というのは教えてもらえることはできるんでしょうか?それと、6番の学校図書館についての中で、3中学校に学校司書を配置しましたっていう3中学校名を教えて頂きたいのですけれども、よろしくお願い致します。

 市教委:まず、学校図書館教育充実事業は今年度始めた事業ですけれども、2年間、まず学校司書を配置して、今回のご質問にも頂いておりました、学校図書館の充実を図っていく、いろんな実践研究をしていくということで、3中学校区を指定しました。その中学校区は一つが、第四中学校区、それから桜丘中学校区、最後に長尾中学校区でございます。1点目は以上です。使える英語プロジェクト事業ですけれども、これは、平成23年度、24年度、25年度の3年間、府が実施した事業でございます。したがいまして、今年度については、事業自体は終わっていることになるのですけども、その学校を順にお伝えさせて頂きます。第三中学校区、第四中学校区、招提中学校区、楠葉中学校区、楠葉西中学校区、渚西中学校区、桜丘中学校区、そして、招提北中学校区の8つの中学校区で3年間、研究に取り組んで頂いております。

 司会:ありがとうございます。何か、それを受けてご質問ありますか?

 小学校保護者:どういう基準で選ばれているんでしょうか?

 市教委:例えば、学校図書館教育充実でしたら、各中学校区に中学校に対してですけども、その指定を受けたらどういう形で取組をしていきたいかという計画案を考えて頂いて、提出をして頂いております。どういうふうに活用していくか、その希望された中学校区の中で、今、課題となっております学校図書館自体の整備ですとか、読書活動を推進していく、あるいは授業の中で図書館を使った学習をする、それから、調べ学習の充実をはかる、そういった、もっともっと少しでも充実をしていかなければならない課題に取り組んで頂ける学校を最終的には教育委員会で、計画案を元に決定をさせて頂きました。

 司会:ありがとうございました。ということは、そこの学校で校長とかが主になって、こんなことしたいから、うちに取りたいというのを出すということですか?

 市教委:付け足していいですか?選ばれた学校と選ばれない学校があります。まず、2年間ですので、当然、委員会としては、広げて行きたいという思いは持っております。そのためには、まず、3中学校でしっかり実践した成果を出していって、やはりこれは必要だということを考えて行きたいと思っております。また、今、実践している中学校区の取組を他の中学校や小学校に少しでも早く取り入れて頂きたいと思いますので、例えば司書教諭を対象にした研修の中で、研究してある程度まとまったその成果などを発表してもらうことで、全ての小学校や中学校でどんどん積極的に取り入れて、枚方市全体の小学校、中学校が少しでも学校図書館を有効に活用して学習を進めていけるそういう環境を作っていきたいと思っております。

 司会:ありがとうございます。多分、保護者はね、なんでうちの学校はしてくれないの?と思っているんだと思うんです。いくつかの学校ばかりを調べて何で?というのはあると思うので、とりあえずやってみて、良かったら他に広げていくと言ってくださいましたもんね。是非そういうのも実践していただけたらと思いますのでよろしくお願い致します。

 司会:それではいいですかね?

 小学校保護者:先日、コミュニティの方で話になったのですが、子どもの安全管理というところで、小学生までが一番危ない。全国様々事件が起こっている中で、小学生がいかに安全に過ごせるか。もちろん女の子中心になってくるのですが、その時に何かできる事がないかということで、市との連携で、もしできれば入学時全員に防犯ブザーを渡すということができれば、抑止力になると思うのです。そういった部分を検討して頂けるのであれば、ますます安全度が高まるのではないかと思うのですが。

 司会:ありがとうございます。笛を吹いたら変な人が逃げていったという事例としてはありますので、前にありましたよね?一年生に防犯ブザー配ったとき、そうしたらけっこう不具合があって、実際音がならないとか聞いたことがあるんですけど。

 市教委:今年度も防犯ブザーということでは、小学校1年生対象に大阪府の方と共にさせて頂いております。毎年、1年生には防犯の笛。安全を守るという意味で教員がこういうときにはこうしましょう。というような話をした上で配付させて頂いております。

 司会:今年は配付されたそうです。ありがとうございます。よろしいでしょうか?

まあ、配付すればいいってもんじゃないですけどね。その後もいろいろ大事だと思います。

では、中学校部会お願いします。

 中学校部会:中学校市内19校からそれぞれ数項目質問が寄せられましたので、非常に沢山の質問を出させて頂きました。それぞれについて丁寧にお答え頂きまして、ありがとうございました。

全部で7項目質問させて頂きたいと思います。

登下校の安全についてということに対して、児童生徒支援室さんの方から「遠距離通学の児童については生徒通学費補助金というのを交付しています。拡大について検討していません。バス通学を認める条件は距離が2キロ以上、徒歩による通学に安全上支障があると認められる場合です」、とのお返事をいただきました。中学校部会から質問が出ていたのは、道が暗いなどの危険性があって、子どもから怖いという話しが出ているという質問でした。ですから、一律にここから2キロとかという制限をもう少し緩和して柔軟に対応して頂くことは可能にならないのか、という事と、補助金がでなくてもバス通学の許可だけなら可能なのか、という質問をさせて頂きたいのです。

 司会:補助金がなくても可能ってどういう感じですか?

 中学校部会:2キロっていう決まりはあるけど、2キロ未満でも非常に暗いところがあって、確かに危ないというところを見て頂いて、許可していただくなど、柔軟な対応は出来ませんか?という質問です。

 市教委:やはり保護者にとって、子どもの安全が一番気になるところだと思います。私たちも暗くて不安だという申し出があったところに関しましては、夏とか冬とか実際私たちも行きまして、状況を見させて頂いております。制度の規定はありますけど、見た上で安全かどうかということで、一定判断させて頂いております。

 中学校部会:私の思いとしては、補助金は関係無しにバス通学ができないかという質問だと思うので、どうもこの答えを見ると、バス通学イコール学費補助金ということになっているのかな?と思い、質問させて頂きました。

 市教委:確かにここに書かせて頂いているのは、距離と安全面でということで、一部地域によって許可をして補助金を出しているということです。中学校は特段ここが通学路だということで指定はしていないので、中学生は通学にあたって、近いけど暗い、ちょっと遠いけどこちらの方が明るい、心配だったちょっと遠くても明るい方を通るとか、こういった形で対応してもらっています。枚方市内では、書いてある一部を除いて、歩けない距離や暗くて全く通れないといった場所は基本的には無いと考えております。小学校の場合はもう一つ校区が小さいので、通学路を指定しており、帰りもできるだけ通学路を通ってということは言っております。一方、中学生については、今、言ったような形ですので、特段そこをバスでの通学というのは考えていないです。

 司会:教育委員会が考えているとかじゃなくて、保護者のほうがバスで通学させたいけど、それはオッケーかどうかということを聞いていると思います。自分でバス代を払ってでも、バスで通学させていいのか?ということを今、聞いているのです。

 中学校部会:そうです。怖いからバスで行ってもいいかっていう質問だったら、いかがですか?

 司会:公共交通機関ならいいのですか?

そういう要項があれば、ケースバイケースで行けますよっていうこともあるのか、絶対ダメなのか

 市教委:そこは、バスで行きますよという事については学校のほうと相談してもらって、保護者が危険と判断される場合はありうるかと思いますけど、基本は先程申しましたように中学生の通学距離的には行ける距離ですので、是非、歩いて登校はしてほしいなと思っております。

 中学校部会:要は学校長と相談して、学校長が必要と認められれば、バスで通学もできると。

 市教委:委員会の方にもご相談が校長から来ると思います。ご相談させていただいての判断になるかと思います。

 司会:ケースバイケースですね。例えば体のとっても弱い方だと、どうしてもそういうのを使わせてほしい場合もあるとは思うので、そのへんはケースバイケースとの答えを頂いているということでよろしいでしょうか? (市教委 うなずく)

ということですので、もう少し言うことがありましたら。

 中学校部会:同じく通学路の登校安全についての続きですが、通学路で工事が行われる場合、子どもたちが歩く時に危ないなと感じることがあると思います。そういう場合に学校側として対策できないものでしょうか?という質問に対しては、「生徒たちに注意喚起を行っております。」とのお答えを頂きました。工事許可を業者から市役所に届けがあった時に市役所と連携をして頂いて、学校の方から例えば工事車両の通行時間帯の制限だとか、走る場所を決めて頂くとかできるような仕組みを作って頂けないかなと思ったのですがいかがですか?

 市教委:今のご質問ですけども、住宅建設がなされる時に、枚方市の方に申請される際に私どもの職場の方に意見について求められてきます。その際に○○小学校校区です。○○中学校校区ですよ。それぞれの校長先生に工事の内容について説明をしてくださいとの意見を付けております。学校の方でそのへんは把握をされて、対応をして頂ければ良いのかなというふうに思っております。

 中学校部会:すでにそういうことはされているということですね。工事業者が、そういうことを無視しているということであれば、学校長と相談して対応を頂ければいいわけですね。

ありがとうございます。

項目6の教職員関係についてというところで、部活動について教育指導課のほうから、部活動の補助は人数に制限はかけていませんとお答えを頂いているのですが、実際には予算が足りていないみたいなのです。実質、それで増員できない。特に小規模校では教員も少ないので特別にお願いして、もう少し、何とかならないのかということについて、難しいと思いますが、何かありませんでしょうか?

 司会:お願いします。

 市教委:平成8年からスタートした事業ですけど、予算がありますので、少しずつ増やしていき、回数も増やしていき、今現在は年間で基本年度当初290回ずつ派遣をさせていただくように予算措置をしております。また、それぞれの学校で例えば指導する教員がいる場合は必要が無いということも出てまいりますので、あるいは、今、おっしゃったように小規模校で教員というか、指導するものがいないという状況も十分考えないといけませんので、年度の途中でもしも必要な所に回せられる回数があれば、有効に予算を使うように追加の希望等も取って調整を年度途中にさせて頂いております。ここ数年ずっとそういう形でさせて頂いております。ただトータルとしては、そんなに急に大きく増えておりません。まだまだできる部分もあるかもしれませんので、それは来年度以降、また、委員会の事業として検討していきたいと思います。

 中学校部会:ありがとうございました。次に項目7の中学校通学区域の弾力的運用についてです。

27年度については、より明確な手続きを行えるように要件を明示ということですが、市のホームページを見るとすでに示されていて、遠距離や部活とか4つの場合が出ていました。ここで答えて頂いているのは具体的にこの4つだと理解してよろしいでしょうか?

 市教委:その通りです。弾力的に運用されるのはこの4つの条件にかなう方ということになっております。

 中学校部会:わかりました。ありがとうございます。次は14項目の購買部についてですが、学校規模調整課・児童生徒支援室より、学校長により、種々の課題をクリアできるのであれば、学校施設の目的外使用許可は可能であると考えます。というふうにお答え頂いております。給食の所でも質問させて頂いているのですが、パンの販売も同じように学校長の判断で可能な範囲であるということでよろしいでしょうか?

 市教委:学校長が判断されて、学校施設の目的外使用許可いう手続きになりますけども、また、それぞれの問題がクリアされればということになりますけど、そういった手続きの中でできることは運用するということになります。

 中学校部会:ありがとうございます。招提北中学校個別のことで申し訳ないのですが、来年から招提北中学校では、1小1中となるとお聞きしています。心配なのは、今、招提北中学校というのは3クラスになるかならないかの瀬戸際の人数です。小さい学校からするとクラスが減って先生が減ってクラブが減ると、生徒からの人気がなくなって、生徒が来なくなって、また生徒が減るという悪循環に陥ることが非常に心配です。1小1中を導入するにあたって、そういう心配があるのは解るので配慮などをしますよ、と説明頂いているとお聞きしています。具体的にどういうふうな事を考えて頂いているかお答え頂けると有難いです。

 市教委:先程、質問頂きました、人的支援といいましたら部活動指導協力者です。招提北中学校だけに限らず、枚方市全体19中学校全体に言えることですが、生徒が希望しているが指導者がいないことで廃部になる、あるいは休部になるっていうのは、部活動を活性化していく上で避けなければならないということで、中学校部活動指導協力者派遣事業を行っております。先程もご質問がありましたが、部活動の指導者派遣につきましては年度途中でも希望をお聞きしながら、対応をして行きたいと思います。

 中学校部会:今のところ予算も足らない状況で、それを枠内でというと結局足らなくなるのではと心配があると思います。特別な処置は考えて頂けないのでしょうか?

 市教委:例えば、招提北中学校だけにということにはならないのです。小さい規模の学校は他にもございますし、やっぱりトータルで考えさせて頂かないといけないというふうに思っています。予算が限られた中で19中学校全ての部活動がしっかり活性化できるように今後も事業を進めていきたと思います。今日、ニーズをお聞きしましたので、今後、その事業を予算的なことも広げて行く必要があると、そういうとこもしっかり予算要求していかなければならないと思っております。今、「わかりました。任してください」というのは、ちょっと言えませんので、ご勘弁ください。

 中学校部会:わかりました。

 司会:予算があることなので、市教委の人がやりますよって言っても予算がつかなければどうしようもない話しなので、小さい学校は他にもありますので、そういうとこにも目を配って頂くということでしっかりお願いしていきたいと思います。

それでは、生活指導さん。お願いします。

 生活指導委員会:1番の子どもの安全についてなんです。防犯の青パトのことですが、回る職員について防犯パトロール講習を受講した職員ということが具体的にあったのですが、これはどのような講習をされているのかということと、職員というのはどういう方なのかということお聞きしたいのと、パトロールの車をよく見かけるのですが、車の通りが多いところでよく見かけるので、やっぱり子どもの安全を考えた時に、細いとこなど車では入れないところもあると思うんですけど、もう一本中に入ってもらったらというところが、たくさんあるのです。運行などについても、もう少し状況を考えて定期的に変えて頂けるとか、そういうことは可能なのでしょうか?

 市教委:防犯青パトの講習ですが、枚方警察の講習を受けて、パトロール実施者証を発行して頂いています。そのパトロール実施者証を持った者が回って行くことになります。現在、教育委員会では指導主事等、また警察OBの方を中心に回っております。なるべく小学校のエリアで大きい道だけではなくて、小学校の生徒や周りを見るような形でパトロールを行っているところです。

 司会:できれば、先程おっしゃっていた生徒を見ながらですけど、そこの学校のニーズと言うか、保護者が、ここを走ってほしいっていうことをもし校長経由で伝えさせて頂いたら、検討して頂けるのですか?

 市教委:はい。

 司会:検討してくれるそうですので、自分のところの学校で言ってもらったら。

 生活指導委員会:それは、校長先生に伝えればいいのでしょうか?

 市教委:そうですね。

 生活指導委員会:ありがとうございます。それと、3番目のグリーンベルトについてですが、平成25年度は19校、今年度は小学校5校を予定しているとご回答を頂いています。小学校は約半分程あると思いますが、来年度以降も継続してやって頂けるのか、お聞かせください。

 市教委:これに関しまして、交通対策課と連携を取ってやっていますので、毎年、通学路に関して危ない箇所ということで、毎年上げて頂いて、その中で検討していくということになります。

 生活指導委員会:ありがとうございます。

 司会:検討して頂くというのはどこで頂くのですか?

 市教委:教育委員会ではないので、市長部局と警察各局となります。

 保護者:グリーンベルトの件です。2年前に塗料に対するアレルギーがあるということで、施工予定だったとこが、取り止めになったと、それ以降何か対応策っていうのは考えておられるのでしょうか?

 司会:ご存知ですか?

 市教委:確認させてください。

 司会:確認ということでよろしいですか?

登校する子どもさんにアレルギーがあったから、できなかったということですよね?2年前?

 保護者:そういうことです。2年前です。

 司会:確認して頂いて、校長先生にでも返答していただいたら、いいですね。

それでは、給食委員会さんお願いします。

 給食委員会:よろしくお願い致します。メニューのレシピを学校給食課の方で頂けると思うのですけど、食材の納入業者などは公表の対応はしていないのでしょうか?現在、食材に対して不安を抱えている保護者もいると思いますので、情報をオープンにすることで安心できることも多いと思います。ぜひよろしくお願い致します。いかがでしょうか?

 市教委:食材の情報を公表することは可能です。方法については、今後、PTA協議会のご意見をお伺いしながら検討して行きたいと思います。

 給食委員会:保護者の方が知りたいと言って学校給食課の方に聞いた時は教えて頂けるということですか?

 市教委:可能です。あるいはなんらかの形で協議会の事務局の方にご提示する情報をお示しして頂く方法も可能なのかなと思います。その方法については、また協議して検討していきたいと思います。

 司会:別に隠すことはないと思います。物資選定と納入業者選定はPTAから行っていますので、その方が貰っている資料を回覧とコピーして渡しても問題ないですよね?

 市教委:はい。問題ありません。

 司会:だそうですので、その方に頂いていいかなと思います。

いいですか?

 給食委員会:はい。

 司会:中学校給食について、皆さん興味があると思いますので、市教委の方から今後の中学校給食について説明をして頂きたいと思います。

 市教委:それでは、中学校給食について平成28年度から実施を予定しております。現時点ご説明できるところをさせて頂きます。これから、決めていかないといけないことも多々ございますけれども、今後、PTAのみなさんのご意見なんかもお伺いしながら、検討を進めて行きたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

 《パワーポイント資料により、説明》

 司会:ありがとうございました。お時間もあまりないのですが、何か質問ありましたら。

 保護者:保護者説明会ですが、中学校ごととあるのですが、平成28年1月、2月だったら、小学校6年生の子とかも対象ですけど、説明頂けるのでしょうか?

市教委:新1年生ということですけども、実施できるように検討して行きたいと現時点では考えているところです。

保護者:よろしくお願いいたします。

司会:先程の説明もありましたが、保護者といろいろ話をして決めて行きたというふうに言っておりますので、市が勝手にして後で文句いうことはないようにはしたいですよね?

市教委:したいですね。

司会:そういうことですので、実際どうなるかっていうのはわからないと思います。

他に質問。

保護者:先ほどの香川県での取材で、給食の普及率はどんなものですか?最初と今と比べてどうなっているのかと、他市の話しで、子どもたちの試食会と実際始まってからの落差がかなりあってクレームあったと聞いたことがあるのですが、そのへん聞かせて頂いていいですか?

市教委:佐賀市は、4年前から始まっていて、初年度は約30%、2年目約40%、3年目が約45%で現在も45%以上を維持しているというふうに聞いております。他市のいろいろな話しを聞く中で、民間の調理事業者さんと献立、味付け等も工夫を行っているというふうに聞いております。

司会:内容が全く変わったらがっかりですね。佐賀市の給食は300円ですか?本当に?

市教委:本当です。

司会:小学校の給食より、けっこういいですよね。

そう思いませんでした?

市教委:学校給食費につきましては、基本的に食材の購入費に充てるということになっておりますので、実際には調理コスト等については行政の負担として支出している分がございます。ということは、小学校給食についても同様ですので、ご理解頂きたいと思います。

司会:わかっているんですけどね。コストは食材の多い地域とまた違うところでは内容も変わると思います。安ければ良いってものでもないし、やはり内容も大事ですよね。

始まってからクレームじゃなくて、始まる前に話しをさせてもらって、いろいろ意見を取り入れていただけたらなと思います。より良い給食にして頂ければと思います。

保護者:現場の生の声を聞いてほしいと思います。聞く機会を作って頂きたい。金額、内容等、意見を交換すればより良いものになると思います。

司会:現場でいろいろ起こるものなんでね。

保護者:小学校給食では、選定委員会とかあるのですが、中学校でもPTAの委員会を作るのでしょうか?

市教委:小学校の給食委員会の組織においてPTAの保護者から参加して頂いています。中学校でも給食を始めるにあたり委員会を作っていくか検討していきたいと思います。

保護者:今日の説明とてもわかりやすかったのですが、市のホームページ等に出していますか?また、今後、載せて行く予定とかあります?

市教委:現在のところ、まだホームページにアップしていません。今後、検討していきます。

保護者:今日、ビデオを録っていますが、持ち帰って説明等に使用させて頂いてもいいですか?

市教委:けっこうです。

保護者:ありがとうございます。

司会:やっぱり、現場の声を大事にして欲しいと思いますね。保護者の意見と、先生の意見とちゃんと聞いて頂きたいですね。

PTAも市教委の方は敵ではないので、一緒に考える場でありたいと思います。

本日はありがとうございました。

 

 ※一部、話し言葉を読みやすい言葉に変更しています。

 

 

 

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