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2014-04-16

平成25年度 枚方市教育委員会との懇談会 議事録

平成25年11月8日(金)19時~

 輝きプラザきらら7階 大研修室

《枚方市PTA協議会会長 挨拶》

本日は教育委員会と枚方市PTA協議会の懇談会に、週末のまたお仕事のおつかれのところお忙しい時間にもかかわらず、本当に多くの皆様にお集まりいただきありがとうございます。本日の懇談会は、事前に単位PTAの皆様に意見・質問用紙という形で募り、市教委の方に提出しました。それに基づいて回答を頂いて単位PTAの皆様に、回答をお配りさせていただきました。子どもたちが楽しく元気で活発的な学校生活が送れるように私たち大人が何をしたらいいのか、なにをするべきなのか、そういったことを考えながら言い合ってもらって今日の懇談会で得た物がそういった事の一助になればと期待しながら今日をむかえました。本日は限られた時間でありますけれども最後までよろしくお願いします。

《教育次長 挨拶》

平素から本市教育行政にご理解と様々なご協力をいただきまして、またその中でも通学路の見守りや小学校校門での安全監視ボランティアなどご尽力をいただいています事に、この場をおかりしまして改めて御礼を申し上げます。本市教育委員会では、人とふれあい、共に学び、豊かな心を育む、これを教育目標にかかげまして、行政や学校園・地域それぞれが連携してすべての子どもたちが安心して日々学校で学び、いきいきと活動できるように取り組みを進めているところでございます。教育委員会とPTAは子どもたちが安心して笑顔で学校教育をうけられること、そしてすこやかな成長を願うといった点で同じ思いを共有していると思っております。本日の懇談会が本当にかぎられた時間でありますけれども有意義で実り多いものとなるようにと願っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

《幼稚園部会 質疑》

幼稚園部会

幼稚園部会の質問事項3番安全面について、裏門はオートロック化されないとのことですが、質問にあるように枚方幼稚園の裏門は老朽化していて、重い門なのでこの門の改善の予定はないでしょうか?

市教委

枚方幼稚園の裏門についてですが、先日園長先生のほうから具合が悪いと、防犯上も具合が悪いという風にお伺いしたので現在門等の改修の手配をしております。もうま もなく改修にとりかかると思います。

幼稚園部会

今現在女性の職員が多いですが色々な事件など知ると対応などに女性だけだと不安を感じる保護者の声が上がっています。回答には安全監視員の配置などはないとなっていますが、男性職員や男性の用務員が来る予定はないですか?

市教委

幼稚園の校務員につきましてですが、一部の学校には男性校務員がいます。人材確保の観点からかならずしも男性とはいかない場合もあると思いますが、年によって手配 していた時もあります。

幼稚園部会

今後全園に男性校務員の配置はないですか?

市教委

園、園長によっては女性のほうを希望するといったご意見もありますので、それを踏まえての対応となります。

幼稚園部会

定期的に青色防犯パトロールカーによる見回りがあるとのことですが、見たことがありません。これはどれくらいの頻度で回っているのかわかりますか?

市教委

青色防犯パトロールカーにつきましては、基本的には火曜日の午後、金曜日の午後に回っています。

幼稚園部会

具体的に何時ですか?

市教委

季節によって違いますが、今現在では午後2時30分から4時30分の間に巡回しています。

幼稚園部会

これは小学校向けですか。幼稚園は基本2時位までしかやってないですけど。

市教委

特に学期初めにつきましては、時間帯を午前や昼前後など可能な限り融通はきかせてもらっています。

幼稚園部会

ありがとうございました。幼稚園部会からは以上です。

司会

他に幼稚園の事で聞きたいかたはおられないでしょうか?防犯の件で男性職員の配置は難しいとありましたが、幼稚園の女性職員が実際にさすまたなどの練習はあるのでしょうか?

市教委

基本、幼稚園・小学校・中学校ではさすまたは実施しております。そしてそれぞれの学校の年間計画または色々な計画のもとに実施ということです。

司会

きっちり訓練はされているということです。男性でも強いとはかぎりませんし、案外女性のほうが根性があるかもしれません。そういう訓練をきちんとされているか確認 をして保護者もさすまたの練習をするのもいいかもしれません。青色防犯パトロールは一応幼稚園児が帰っているときも巡回しているということで、よろしいですか?

市教委

先ほども言った通り、季節的な事、学期始め、学期終わりまたは小学校が短縮期間中にはやめることがあります。現状だと午後2時30分にきららを出発して周辺地域を巡回という形です。

司会

幼稚園の帰る時間に合わせていることではないですね。できれば30分ほど繰り上げていただいて、幼稚園も水曜日以外は午後2時位から保護者と一緒に帰るので巡回していただけたら、守ってもらえていると思えるので検討のほうをしていただけたらと思います。

市教委

少し補足をさせていただくと、下校にあわせているだけではなくて子どもたちが遊んでいる時間帯に何かあったときに緊急対応ができたりなどありますのでそういう時間設定をしています。先ほどからありますように、学期始め特に1学期、夏休み明けの2学期など登校が始まったとき時は、午後というより午前の子どもたちが登校しているときに巡回をしたりその時々にあわせて工夫して対応しております。

司会

少しは安心できたでしょうか。気持ちは伝えたので検討していただけるのではないかと思います。ちなみに青色防犯パトロールカーは何台ですか?

市教委

本市には、委員会で1台、市長部局に1台、清掃工場に1台、計3台あります。そのほかにも地域で所有されているところもあります。

司会

ということは、あまり遭遇することは少ないですね。幼稚園や小学校を回ることになると、できるだけ頑張って回ってもらえたらと思います。はい、ありがとうございます。幼稚園部会さんはこれでいいですか?また、思い出したことがあれば質問してください。では、小学校部会よろしくお願いします。

《小学校部会 質疑》

小学校部会:45校分の質問をまとめて絞ったつもりですけど、なかなかまとめきれないまま質問を出したにもかかわらず、その質問に一つ一つ丁寧に説明して頂いた事に感謝を申し上げます。その中から2つほど質問させていただきます。1つ目は学校内のトイレについてです。これは過去にさかのぼっても同様の意見が継続されているように、保護者の思いが強いのであえて今回も意見として出させていただいております。最近の子どもたちは便利な洋式のトイレが家庭にあり、快適な環境で生活しています。学校のトイレには古い・暗い・汚いなどのイメージがついているので、行きたいのに結局がまんしすぎて教室でもらしてしまうという事が未だにあるので、集団で使うものこそ整備費の投入を考えて頂けたらなと思います。もう1点ですが、教育内容についてというとこからある学校クラスの関係に聞かせて頂きたいのですが、40人学級だけど実際42人いるという保護者の方が、先日行なった教職員との意見交換会で教育委員会とお話ができる機会なのであれば、学校名をだしてでもお願いしたいということでして、樟葉北小学校さんのお話です。結論的に法律に基づき42人を2クラスにすることはできないというお答えでしたが、現実的に、その後転校生がきて43人のクラスになっています。これには保護者も先生も子どもたちも含め非常にとまどっている状況があります。法律に基づいてクラスが増えないという説明は他の場でも説明されていると思うのですが、法律は人のためにあるということをふまえてこの現状を心にとめていただきたいと思います。この場ですぐお答えをいただきたいとは申しませんが、この2点について小学校部会の意見とさせていただきます。以上です。

樟葉北小保護者

先ほど説明がありました、樟葉北小からまいりました。今回この問題を取り上げて頂けるということだったので出席しました。ですから、私たちの要望を直接伝えにきました。私のほうも教育委員会の相談課のほうにお電話させていただきました。今日来ている二人は実際に43名のクラスを目でみて感じたことがあります。法律で決まっていることはわかっておりますし、今回の回答にも法律で定められた基準に基づいているとの内容でした。私たちも今すぐどうこうなるとは思っておりませんが、2学期も過ぎていますし、校長先生にも要望しました。教育委員会にも要望しました。メールでも要望しました。署名もしようかなというくらいの強い思いでまいりました。今の5年生が3年生の時に1クラスになりました。3年生の時はそういう基準があるというのでわかっていたのですが、4年生の時、転校生による人数の増で、2クラスに分かれることになりました。春休みの前の個人懇談の際、保護者にはこのまま2クラスで5年生にいけると担任の方から言っていただいておりました。しかし、その春休みに1名が転校されました。結果として、1クラスに戻り、現在、普通学級の在籍児童が40名、支援学級の児童が2名の計42名による学校生活となっております。支援学級の子たちも算数や国語の限られた時間だけクラスから離れます。ですから学級通信にも担任の先生は43名のクラスと書いております。この夏休み中に各学年へ転校生がきました。その際、校長先生や先生方は何もおっしゃらなかったのですが、保護者側は、基準としては41名になったことで運動会の後で2クラスになるだろうと思っておりました。けれども何の音沙汰もなかったのでPTAから、校長先生に要望を出しましたし、校長先生には教育委員会のほうに何度も足を運んでいただいたのですが、教育委員会の回答は、学期の途中の41名というのはいつ40名になるかもしれないので融通がききにくいとの回答をいただいております。しかし、この夏休み中に6名もの転校生があったように、また、3名増えるかもしれない。そういう時はどうされるのかと思いたくなります。今回は、すでに2学期の終わりに近づいておりますので、これ以上の要望はいたしませんが、今後、学校での教育として現に39名の2年生が高学年になれば発生する問題ですし、他の学校にも同様の問題を抱えているクラスがあると聞き及んでおります。基準として決められていることはわかりやすいのでいいと思いますが、41、42名という点と新学期でこられる点。教育委員会の個人的な意見で仲良くなった子と突然急に分けられるのはどうなのかといった意見もありましたが、分けられるのは授業の間だけで休み時間などは自由に行き来できるのだから関係ないのではと思います。1番の問題は、よりよく公平な教育をうけるといったとこにあると思います。40名を先生が一人がんばっていただいているのはわかりますが、大体20名程度を見てこられた先生が急に40名みるのは、PCも20台しかありませんし、待ち時間も生じます。そこでほかのとこと差がでてくると思います。基準は基準として、でも学校独自の要望があればその基準を超えてでも何か動きがあるということをしていただけたらなと思います。皆さんで考えていただいてもう少し柔軟な対応をしていただけることを願っております。

司会

ありがとうございます。難しい問題ですね。市教委の方お願いします。

市教委

まずトイレのことでご質問ではなかったのですが、補足説明させていただきます。老朽化や使い勝手がわるい、和式が嫌という子どもたちの意識は認識しておりまして、以前から少しずつ順次整備のほう進めております。トイレの改修にあたりましては、トイレの便器・ブース、周辺の壁やその周辺を整備するトイレの美装工事と、既設の配管をすべて取り替えるという改造工事。この2種類の工事内容で整備を進めています。また、トイレの洋式化という事業もあるのですが大きくこの2つで進めています。配管の改造工事ですが、これは縦の系列が同じ配管で1階、2階、3階と繋がっておりますので、1つの系列として工事をすることになり大きな工事となります。改造工事につきましては、ワンフロアを整備するとなると約1,200万円程度かかります。3階建てですとこれが3,600万円の費用かかることとなります。美装化工事につきましては小、中学校で異なりますが小学校で1校あたり約640万円。中学校で約1280万円という費用がかかっています。ちなみに平成24年度ですが、トイレ改造工事で小学校では約6,000万円、中学校では約4,000万円。トイレ美装化工事では、小、中あわせて約4,000万円ほどの費用をかけております。これで満足であるというふうには、認識してはいないですけども順次整備を進めているという状況でございます。

司会

トイレは毎年でてくる問題ではあります。少し前には耐震化のためにお金を使うためにトイレが後まわしになったり、アスベストが問題になったときも出ないようにする ためにトイレが後回しになったりもします。そういうことがあるってことを知ってください。もし、自分の学校のトイレがきれいになっていたら、是非そのトイレを見てください。結構汚いです。せっかくきれいにしてくれたトイレなのに、子どもたちの掃除のしかたでは行き届かないとこがあるのでPTAのほうで点検するとか掃除を手伝ったりなどを考えてくれたらなと思います。では、次お願いします

市教委

はい、では学級数の件につきまして発言いただいた樟葉北小に実際行かせていただいて様子もみさせていただいて、おっしゃっている様子もよくわかります。子どもたちの支援学級と普通学級の交流というんですけども、そういう時間も日々過ごしている中で43人のクラスと感じているところも実際に感じたとこです。クラスを増やすということは、先生も増やすということで、そうなるとどこかで一定のくぎりをつけないといけない。市としては何とかできないのかというこのなかで小学校3年生までは35人学級ができた。今そこまでのルールができたとこなんです。今ご指摘の現状っていうところの話は一つ一つ把握しながらどういうことができるのか、課題になるのは人を輩出していく根拠をどういうふうにつくっていくのか、府のほうにそういう現状だと要望していくのだとか、引き続き取り組んでいきたいと思っています。今お答えできるのはそういう説明で終わります。

司会

完全に納得はできないと思いますが、これは他の学校にも関わることだと思います。回答の欄のとこを見ていただけると、枚方市独自で支援学級児童も含めて35人の編 成ができています。ですが4年生以上はできないのは、やはり枚方市ではどうしようもない問題があるのですね。先生は府の職員なのでその辺で難しいですよね。先生も少ない人数のほうがやりやすいと思いますし、4年、5年、6年と上に少人数制が上がっていけるように、声を上げていただいて、今後市教委のほうには前向きな検討をしていただけたらと思います。他に小学校部会のほうから聞きたいことありますか?

小学校保護者

トイレのことについてですが、美装化工事でどういうふうになったらこんな綺麗なトイレになるのかと思うほどのトイレがあります。ベンチ付のトイレがあるとこもあります。そういう要望はできるのですか?

市教委

トイレを順番に整備する計画ですが、計画につきましては枚方市の教育委員会のなかで順次きめています。学校の建設に併せてであったり、状況的にかなり老朽化している学校から計画を立てています。要望によるものではありません。

保護者

トイレに改修工事をした小学校でも整備内容がちがうので、改修するにあたって意見をきいてもらえるのですか。

市教委

学校によって設計内容は多少異なります。ですが、設計の中では一定の基準にて対応したいと考えております。デザインに対する要望や費用が高額にならないとこについては学校長からご意見をいただいたら対応したいと思います。

司会

清潔感のあるトイレがいいと思いますが、美装化になってないのではと疑うようなトイレもあります。学校長に相談されていくのがいいのではないでしょうか。自分のところしか知らなくてよその学校のほうがひどいということはあります。諦めずに言っていってください。では中学校部会よろしくお願いします。

《中学校部会 質疑》

中学校部会

部会長として、三点ほど質問させてください。生徒指導マニュアル(いじめ防止編・体罰防止編)についてですが、市教委のホームページで検索させて頂きました。細かくマニュアルを作ってあり、それを誰でも閲覧できるようになっていることを評価いたします。では実際、これをどのように使って研修をされているのでしょうか?二点目ですが、平成26年に中核市に移行することで、教職員の研修を枚方市が行えるということですが、独自にどういうことができるのか、また、今までと違った利点などあれば教えてください。最後に、村野の支援学校についてですが「途中転学は困難です」と返答頂いておりますが、保護者からの強い要望があれば検討して頂けるのか、編入が無理なのであれば、その理由を教えてください。

市教委

生徒指導マニュアルにつきましては、平成25年度に作成し、各学校に配布しましたこの年度の4月8日(始業式)までに、各学校で、このマニュアルを使用し校内研修を行なうよう指示をしております。その後は、各学校で随時必要にあわせてマニュアルを使った校内研修を行っております。このマニュアルにありますように、未然防止という視点で作成しており、特にアンケートを実施することで、子どもたちからの声を聞くということをしております。子どもたちが、自分が嫌な思いをしたら、それをすぐに担任の先生等に伝え、早期に対応して頂けるものと思っております。各学校から教育委員会に月1回いじめの状況報告をお願いしており、残念ながら今年度は昨年度と比べますといじめの報告件数は増えております。しかし、子どもの声が上がりやすくなって、報告件数が増えたとも考えられますので、それについては、良い方に向いているとも考えられます。教職員研修についてお答えさせていただきます。現在は、枚方市教育委員会が行なう研修と大阪府教育委員会が行なう研修の2つを受けておりますが、中核市移行に伴いまして、法律で定められた大阪府教育委員会が実施している、初任者を対象とした研修と、10年目の教員を対象とした研修の2つを本市が実施します。府で行なっている研修は、かなりの人数で行うことになりますが、それを本市で行ないますと非常に少人数で、きめ細かな研修を実施することができます。例えば、少人数のグループワークや、個別指導が可能になり、研修の中身が充実することになります。それから、府の研修は住吉区我孫子の大阪府教育センターで行います。遠方ということで、どうしても往復に時間が掛かります。本市の研修は、近くの会場で行いますので、時間的に余裕が生まれ、その時間を児童生徒への指導に充てたりできるメリットがあります。また、本市の実情に応じた研修が実施可能となりますので、より教職員にとって必要な研修ができるよう、只今計画をしているところでございます。中核市になると、どんなメリットがあるのかということですが、教育面では、先ほど説明した通り、教職員研修が充実されるということです。教育以外の事であれば、中核市準備室がパンフレットを発行しております。市役所や生涯学習市民センターなどにおいてありますので、ご覧ください。

中学校保護者

一つだけ腑に落ちないとこがあります。昨年度は、いじめの件数が少ないという報告でしたが、現場の感覚としては、もっといじめはあったと思われます。今年度は、子どもの声が上がりやすくなって、報告件数が増えたとも考えられるとのことですが、もし、子どもの声が上がらなくとも、先生がいじめと認識している場合の対応はどうなっていますか?

市教委

いじめの報告件数というのは、いじめている子が分かったという件数ですので、見えないところも確かにあります。いじめにつきましては、多くの子どもが関わる中で、時には歪みに至ってしまい起こる場合があります。子どもたちの人間関係は複雑で、一見して冗談なのか本気なのか分からない部分もあります。教師は子どもの声を待つだけではなく、自ら子どもたちの様子を伺い、いじめに繋がる心配があれば、事前に注意し、道徳や学級会の中で取り組むよう指導しております。教職員のフォローはもちろん大事ですが、子ども自身が自分をコントロールする力を身につけてもらわないと、周りが守るばかりでは中々成長していきません。そこの兼ね合いが学校としては非常に難しい部分です。ですから、保護者の方も、何か心配なことがあれば、遠慮なく学校に伝えてもらい、またその中で見えないところを一緒に見ていくという視点も必要と思います。また、生徒指導マニュアルの中には、教師用のチェックリストがあり、教師自らが注意すべき事が出来ているのか、自己診断ができるようになっています。中核市になり、教職員研修を枚方市で行なうことになりましたら、いじめの問題など、より良い研修が出来るように頑張りたいと思っております。

中学校保護者

中核市になり、市が研修できるということなので、人間教育ということを、行っていただきたいと思います。今の若い世代は、何を考えているのか分からないところがあり、その世代が学校の先生になるのかと思うと、ちょっと怖いところがありますので、是非、人間教育の研修をお願いします。いじめについては、学校の先生だけが見つけられるものではないと思います。保護者が子どもの様子を見て変だと感じたら、いつでも先生に話しに行ける雰囲気を学校に作ってほしいです。学校も教育委員会も、少しでもいい方向に向かうような話し合いができる場を作って頂きたいです。

司会

それでは、最後の質問の「支援学校の編入」についてお願いします。

市教委

村野中学校跡に、平成27年度開校予定で知的障害支援学校ができます。入学につきましては、近くに新しい学校ができたからと言った理由ではなく、あくまでも 子ども、保護者のご意向ということになっています。現在は、小学校に入学する前に、保護者と児童担当とで、お子さんにとって、どこの学校に通うのが一番の成長になるのかをお話しさせて頂いております。幼稚園や保育所から小学校に上がる時、もしくは小学校から中学校に上がる時に相談されるほうが良いと思います。普通学校に通っていたけれども、学年が上がる時に支援学校に移るというのは、全くカリキュラムが違う学校ですので、お子さんにとっては環境が変わり、非常に大きな負担となる恐れがあります。しかし、保護者と十分に相談しまして、困難な状況ではあっても、駄目ということではございません。あくまでも、お子さんにとってどうなのかという視点で保護者とお話をさせていただきます。

司会

ありがとうございます。今、支援学校に通っている子どもは、そのまま村野に通えるのですか?

市教委

説明不足でした。今、寝屋川の支援学級に通っている子どもたちは、そのままの学年で村野の学校に転校という形になります。

司会

編入が困難であると回答頂いているのは、普通学校と支援学校では、カリキュラムが全く違うという理由で駄目な訳ですね?

市教委

カリキュラムが違うという点もありますが、環境ですね。学期の途中で代わるというのは、お子さんにとって負担が大きいのではないか、ということでございます。

司会

基本的には、編入が絶対駄目と言うことではなく、話し合いで決めていくという事ですね。他に質問はありませんか?

中学校保護者

「現場では子育て支援等関係機関との連携を密にし、児童生徒に対する正しい理解と支援に努めています」と回答を頂きまして、本当にご助力ありがとうございます。関連しまして、生徒の発達障害や性格判断などは、生徒指導の上でも重要だと思いますが、いかがお考えでしょうか?なぜこのような質問をしたかと申しますと、私の子が中学1年の時に学校生活からはみ出してしまいまして非常に困った時期がありました。その時に発達障害の診断を受けさせ、結果ADHDの診断を受けました。その診断の中には、この子は何が得意で何が不得意なのか、どういう話し方やどういう説明をすれば解るのか、あるいは、こういう話し方をしてはいけない等、細かく教えて頂きました。私の子どもに対していえば、絵画能力が少し人より優れているということでした。ですから中学校を卒業してからすぐに色の専門学校に通わせました。そうすると、その学校の中で若干頭角を表しまして、コンテストで大阪大会まで進みました。おそらく、このような診断を受けていなければ、普通の高校に通わせて、そこでまた落ちこぼれるようなことになっていたかもしれません。それで提案でございますが、このような診断を発達障害の診断ではなくて、才能を見つける診断として実施することにより、子ども一人一人の特徴を先生方が把握出来るのではないか、子どもの毀れてしまうかもしれない才能を見つけることができるのではないかと思います。このようなテストは一から作り出す必要はなく、既にその分野ではテンプレートが沢山ありますので、そういったものを参考にできないかということです。

市教委

教師から発達障害のテストを受けさせるということは出来ないです。やはり日頃の学校生活の中で気づいたことを、保護者と話し合い、そして保護者の意向があれば受けて頂くことにしております。テストを受けさせるには、それまでの保護者と教師との話し合いが重要で、必要であれば専門の先生にも相談し、子どもの様子を見ながら進めるのが良いと思います。

司会

今の質問は、個性を伸ばせるようなテストとして受けられるように出来ないかという意味だと思います。

中学校保護者

そうですね。心理テストみたいな遊びの感覚で受けるテストとして実施されても、ある程度把握出来るのではないかと思っています。それから、保護者との話し合いの中で薦めていくと言われましたけれども、マニュアルなどあるのでしょうか?私共はそのような薦めは一切受けておりません。

市教委

マニュアルはございませんが、支援教育関係の教師のスキルアップの為に、市としては研修を行っております。また、それぞれの学校に応じた校内研修もしております。中学校保護者:学校の中で先生方だけで研修を行っているとのことですが、それが保護者に伝わらなかったらあまり意味がないと思います。実際に発達障害の子どもを持った親は不安に思っています。通っている学校で、そういう研修をされているのであれば、こんな研修をしていますと伝えて頂かないと、学校や市教委と保護者の間に大きな溝が出来てしまうおそれもありますので、できるだけオープンにしてほしいです。テストについては、発達障害の診断ではなくて、才能を見つける診断として検討してほしいと思います。

市教委

テストを受けさせることについては、それまでの状況や担任、保護者の気づきがあってのものなので、何かあれば保護者から、担任または市教委にご相談ください。

中学校保護者

今の返答で、若干の溝を感じました。

中学校保護者

今のお話で、保護者との話し合いの中でと言うことですが、逆に親からテストを受けさせたいと言わなければ、薦めてもらえないと言うことなのでしょうか?

市教委

もちろん保護者から言ってもらうこともありますし、学校側も先生が気づくこともありますので、双方で進めていくという形もあります。

中学校保護者

すると、保護者納得の上でないとテストできないということでしょうか?学校として、子どもの特徴や才能を見る為のテストでは問題なのでしょうか?保護者の了承を得ずにテストするのはいけないのでしょうか?

市教委

テストは、非常に難しい問題が生じるのではないかと思われます。あくまでも、専門の先生との話し合いで、ご理解してテストを受けて頂くことが大事で、学校側が一方的に実施するのは難しいと思います。

司会

障害があってからのテストとお考えのようですが、そのような意味ではないことが、もう少し伝わってほしいですね。子どもたちの個性や才能を伸ばすということは、教育上大事だと思います。中核市になれば、独自の研修が出来るそうなので、これから十分に検討して頂けたらと思います。

中学校保護者

最後に意見です。中核市の件で、枚方市内で研修を行うと少人数で極め細やかな指導ができるメリットがあるとのことですが、それは、学校の授業でも同様だと思います。クラスを少人数に分けることで極め細やかな教育が出来るのではないでしょうか。教職員のメンタルケアについて、窓口を設けているという回答なのですが、本当にそれだけで大丈夫なのかという不安があります。メンタルが原因で休職される先生が多く、少人数クラスが運営できない学校もあると聞きました。積極的な教職員のメンタルケアをお願いします。

司会

はい、ありがとうございます。では生活指導委員会さんよろしくお願いします。

《生活指導委員会 質疑》

生指委員会

質問に対して丁寧に回答いただきありがとうございました。その中で枚方小学校の通学路の件ですが、ここだけ具体的な質問でしたので具体的な回答をお願いします。枚方小学校の枚方上之町から枚方元町は一方通行ではない非常に道幅が狭い通学路で車との距離も狭く危険だと感じる保護者も数多くいます。特に雨天は傘をさしながら、側溝に入らないと車を避けられないため蓋をするなどの対応をお願いしているようですが、なかなか実現しません。私は実際に拝見しておりませんが想像すると、狭い道で雨天時に傘をさして溝に入った子ども達の横を車がブンブン走るのはとても危険だと思います。せめて蓋だけでもできないものでしょうか?

市教委

これは主に通学路に関してという事でしたが、実際は道路管理者または枚方警察の協力が必要です。書いてあることですが、路面表示等で注意喚起をさせていただいております。蓋に関しましては相談課ではないのですが、土木部に確認しますと、水があふれたり、溝がつまったりという事がありますので基本的には溝には蓋をしないという事です。

生指委員会

グレーチングなどの網目模様の蓋もあるかと思います。何とか前向きに検討して頂きたいと土木部の方にも伝えて頂けたらと思います。

市教委

わかりました。その件は土木部や警察とも連絡を取っていこうと思います。

生指委員会

もう一点不審者情報についてですが、不審者情報が学校に入ったにも関わらず集団下校も、先生の付き添いも、保護者への情報提供もありませんでした。先生に聞くと市からの要請がなかったからということだったのですが、もう少し子どもの安全を守る対策を教えて欲しいと思います。緊急メールがある学校とない学校があるそうですが、それは市で統一できないものでしょうか。あと不審者情報が出た時、「先生は校門の外には出られない。門から出たら自分達で気をつけて帰りなさい。」と生徒が言われたそうですが、先生は子どもと一緒に下校に付き添う事はできないのでしょうか

市教委

今三点具体的なこともありましたが。市教育委員会から不審者メールというのを配信しております。これは不審者情報が入り次第、枚方市内の学校に一斉送信するというものです。実際に被害に会われた保護者の方に必ずご了解を取ってからメールを送信という形です。3点目にもありますが、教師が校門の外に出られないという事はありません。まずは子どもの安全を状況に応じて安全第一に考え、各学校の教師が対応しているという状況です。後先になりましたが、2点目ですが各学校で緊急メール配信システムを利用している小・中学校はあります。それとは別に、その学校独自の連絡網を使っての緊急連絡網をしているところもあります。市としては緊急連絡網を使いなさいと言っている事ではなく、各学校が利用するのであればという事で緊急メール配信をしております。実際に活用している中で、一斉配信メールに不備があるという事を認識しております。現在、このような事も含めて一斉メール配信システムの見直しを行っている所です。

司会

メール配信は学校長の判断に任せられている所があるし、メールで何でもかんでも送信して無駄に不安をあおってしまうこともあります。被害者の身元がわかることもあり、それだけは避けたいことです。情報がほしかったときは、そのたびに校長に訴えていくのがいいのではないでしょうか。では給食委員会さんよろしくお願いします。

《給食委員会 質疑》

給食委員会

食物アレルギーについてですが、現在マニュアルの策定にむけての検討を行なっていると書かれていますが、これまでマニュアルがなかったということでよろしいでしょうか?

市教委

学校給食のアレルギー対応は各学校長の判断で実施するということでした。各学校にはそれぞれにマニュアルを作っているとこですけども、今回教育委員会として作成に向けて検討を行なっています。できるだけ早く作成しようと思っています。

給食委員会

食物アレルギーですが、これは担任の先生だけがクラスの子の状況を知っているのか、全学年の先生が把握しているのかを教えてください。

市教委

文部科学省が監修している、ガイドラインがでますけども、そのなかでは学校長を始め栄養教諭や、担任教諭、養護教諭そういった方も小学校で行なわれる委員会をしまして、その中で全員情報を共有して、全員が意識を高めるということを行っているとこです。

給食委員会

新聞やテレビでやっていてご存知の方もいらっしゃると思いますが、岐阜県で給食のパンにハエが入っていた事件で枚方ではこのようなことはないと思いますが、そういうことがあった場合どういった対応をとられますか?

市教委

本市の学校給食におきましては異物混入等が発見されたときの対応といたしまして、直ちに学校給食会にその旨の連絡を行なうと共に、異物の内容や子どもへの状況等を異物混入報告書によるご報告をいただき、適切に対応することとしております。危険、もしくは著しく不快な異物混入には、現場では喫食を取りやめるなどの対応をとっていくということです。

司会

岐阜の件は特別ひどかったですよね。パンを作っているところに虫がいっぱいいても作っていたのですよね。枚方でもしそんなことがあったら暴れますよね。対応がよくなかったのではないかと思います。虫がいたところを取って食べさせるなんてね。その辺の姿勢をしっかりみさせていただけると安心できると思うので前面にだしていってほしいと思います。給食委員会さんはこれでいいですか?それでは時間がおしてきていますけども、何か聞きたいことがございましたらどうぞ。

保護者

私の子どもは食物アレルギーをもっているんですけども、枚方ではどこまでを除去しているのか聞きたいです。また、これより先は学校まかせというそこの線引きも教えてください。

市教委

除去食対応をどこまでするのかというのは各学校長の判断で対応しているとこです。後、学校給食ではこのアレルゲンは使わないと決まっているのはそばがあります。

保護者

今日一日いい話を聞かせいていただきました。枚方市の方でマニュアルを作っていただいているとは思うのですが、心の余裕が大事だと思いました。先生も子どもたちも余裕がないといじめが起こったりストレスが溜まったりということがあると思います。先生方に精神的に強くなってもらって、そして少しでも心の余裕をもてるような環境が作れたらいいなと思いました。感想ですみません。

保護者

先ほど溝のグレーチングの話がでたと思いますが、これはPTAの方へのお知らせですが、なぜ溝に蓋ができないのかというと、すると車がそこに止まってしまったり、溝掃除のときに不便だったりするので基本溝には蓋はしないでくださいとのことでした。危ないとこにはひいてあるとは思いますが、ご理解のほうもお願いします。

司会

ものごとは多面的にみないといけないなと思いました。今子どもは学校にいっているので、相談できる先生などいますが、社会人になるとまったくなくなるので、子どものためもそうですが、自分も見直すこともできるので大事にしてほしいと思います。今日はこんなに熱く話してくださる保護者の方が来られると思っていませんでした。こういう場はほんとに大事だと思います。保護者の気持ちを教育委員会に聞いてもらえるこの場は要望や要求になるとどうしても喧嘩ごしになってしまって、解決できる話もできなくなってしまいます。

《枚方市PTA協議会会長 挨拶》

本日は長時間あっというまでしたが、ありがとうございました。ほんとうにたくさん意見を聞いて納得できる部分もあり、自分ももう少し考えないといけないなと思う部分もありました。こういった会はすごく大切なことだと思いますので、来年度以降も続けていこうと思いますのでみなさんご協力のほうよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。

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